黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「金の斧、銀の斧」と「金の愛、銀の愛」と、「滋賀県の高校生、福井県の高校生」。

2016-09-29 12:22:02 | Weblog

昨日は南草津教室での研修「塾内塾」の後で西村先生(守山野洲)とラーメン屋へ。ビルBの館内にはSKE48の新曲「金の愛、銀の愛」が流れていました。名曲です。しかし、残念ながらラーメンには合わない。
雨がやんだ秋の朝。自転車でビューンと図書館へ。
「工事のため休館です」で、しかも11月まで。まだ9月だよー。
1,知らなかった私が悪い。これが基本です。
2,「工事中のため休館しますけど、○○会館で仮設の図書館を開いています」ということで「普通なら堂々たる50万冊の蔵書をほこっておりますが、仮設の図書館では1万冊だけです。ご了承ください」などのサービスはできないものか。
できないですね、絶対に。
これが我が社のような民間のサービス業だったら「休業している間に顧客が離れてしまうのでは」とか「こちらの事情でお客様にご不便、ご迷惑をおかけするわけにはいきません」やら「そのスキに同業他社が…」などと考えて、ギリギリのやり繰りをしますけど、公務員はそういう考え方はしませんね。図書館は「殿様の貸し本屋」みたいなものだから。
それに、「できない理由」を思いつく才能はものすごく発達している人々だからなあ。
3,しかし、困ったぞ。手もとの本は残り1冊だけ。これを読みきったら…本欠になってしまう。本を求めて金魚のようにパクパクと。
「読書の秋」の道は険しい。

さておうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」を開始して、次の学習プログラムへと進む。大型の一斉テスト「プラザ・カップ」の採点が終わって(ものすごい量でした)データの集計が進んでいます。
先生たちは「最優秀賞はうちの教室の生徒がいただきます。たぶん」「いや、そんなはずはない!」などと競う秋。さてさて、どうなりますか。
写真は最新の高校入試問題を集めた「電話帳」を見る佐藤先生(瀬田教室)。ついに完成して生徒たちの手に。
今年度版では区切りのページに都道府県のデータが載っていて、これが面白い。佐藤先生は故郷・徳島県のデータを見て「ふむふむ」とか「あーlちゅ。これ、アカンやんかー」と。「電話帳」は受験生のサラダです。モリモリと食べるよ。
後半は膳所の本社。
火曜日の打ち合わせなど。
そして河合塾マナビスのようすですけど、これが滋賀県なのか福井県なのか…。つまり「高校生の頑張りは全国区である」ということです。

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