黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「石山秋月」はパワフル♪石山教室の秋が進みます。

2018-09-07 10:35:49 | Weblog

「台風21号で孤立の関西国際空港…情報不足で韓国人の憤怒も極限に」
というのは韓国の大手新聞・中央日報の見出しです。
これはまぁ、関空には外国人観光客が大勢いたのだろうから、そのあたり空港管理会社も配慮が足りなかったかな。しかし「憤怒も極限」と言われても、相手は台風だからなぁ、と思った私。
しかし、記事を読んでみると「韓国の領事館員が空港に来るのが遅かった。中国人は先にウンヌン」という内容で、「憤怒」の相手は韓国領事館でした。
韓国の新聞は権威ある大手新聞でもスポーツ新聞のような性格なので、ものすごい見出しをつけます。派手に煽り立てる。それを真に受けて対応すると、状況判断を誤る。
一般に、日本に対して怒り心頭という記事でも、その怒りの矛先は韓国の誰かに向けられていることが多い。
その一方で日本。
北海道の地震。被害が大きくなければいいのですが。
もう当日の朝から重機械やダンプカーが救援復旧の作業を黙々と始めている。どこにも水や食料の奪い合いや騒乱は無い。給水所や食料の配布場所、携帯電話の充電サービス場所などでも整然と行列して、静かに順番を待っています。
「黙って待っていては、手に入らないんじゃないか」という疑問のない国、奪い合わなくても大丈夫な国なのですね、わが国は。
騒ぎ立てても何もいいことはない。むしろ騒ぎを起こせば救援活動の迷惑、邪魔、妨害になるじゃないか。そういう環境の中で生きているのが日本人。国や社会、共同体への信頼感、安心感。
今回、何か役に立てることはないか、と思っていたら、停電も早々に解消されそうです。
結局、札幌の人の役には立ちません。
昨日は石山教室へ。
野田先生が高校生と面談また面談、そして面談。
みんなよく伸びているようで、厳しい顔で語りながらも、胸中は笑顔満開の野田ベア先生です。
岡山大学志望の生徒がいるそうです。
関西から見れば京都大学、大阪大学、神戸大学と先へ先へと並んで行って、そのはるか彼方に岡山大学。しかし、西から見れば違うのです。
行ってみれば「ややっ。こんなに巨大な!そしてキャンパスが広い。広すぎるー!」という大学ですよ。キャンパスの背後に山があって、そこも農学部の演習林。昔はデート・コースだったが、今時の大学生はそんなところでデートしないか。
そもそも「岡山市があんなに大都市だとは知らなかった」と言いますね。政令指定都市です!「晴れの国・岡山」で青春。合格すれば後輩になります。頑張れー。
で、アドバイスを。キャンパスがやたら広いから、自転車は必需品ですよ。
写真は野田先生、樋口先生。パワフルに進む石山の秋。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする