黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

美味しさもカロリーも河合塾マナビス。

2018-09-08 11:29:15 | Weblog

ニュースで「高級ブランドのバーバリーが、値崩れを防ぐために売れ残り商品を焼却処分していたのを批判され、以後は焼却しないことにしました」と。
魯迅の短編小説に、売れ残りのカニを踏み潰す商人の話があったけど、あれと同じですね。日本の焼き物産地でも、窯から出した陶芸品を選別して、出荷しないものは叩き壊す。
古今東西、おなじことです。まあ、もったいないが、じゃあ野菜や果物、魚などはどうなのだろう。高級品のバーバリーだから「なんともったいないことを!」と思われたのじゃなかろうか。井原西鶴なら何と言うでしょうか。
北海道の地震、救援と復旧が進んでいます。しかし、厚真町のあたりの土砂崩れはひどい。地形そのものが変わってしまう規模。あんな災害は予想も予防もあったものじゃない。なんとか…。
停電は解消へ。社員経由の情報では、札幌進学プラザの皆さんは無事とのこと。あとは生徒たちと御家族と。
しばらくは苦労と不便と。関西からは特に具体的に応援できることがないです。申し訳ない。
関西空港と新千歳空港の両方が使えない状況で、荷物も送れません。
LS北見のホームページを見たら、みんな無事で、しかし施設が使えないとのこと。北見市から北海道全体へ「がんばろう、北海道」を発信しています。
昨日は京都市へ。
京都駅南校の河合塾マナビスのミーティングに顔を出しました。同じ会社でも、京都市内の5校舎には行く機会が少ない…ほとんど無い。山口先生たちに任せっきりです。その方がいいだろう。
久しぶりに会う人もいましたね。北野白梅町校・田家先生、北山校・横山先生、お懐かしや。そういえば横山先生は青森県弘前市出身、台風の強風で名産のリンゴが被害を受けたのじゃなかろうか。
四条烏丸校・増岡先生と伏見桃山校・河原先生には本社でちょくちょく会ってますが、久しぶりではある。
山口先生は、ちっとも懐かしくないです。
福井市から井上先生も来ていました。そして大急ぎで特急サンダー・バード号に乗って福井市へ帰って行きました。国際救助隊イノウエ隊員、サンダー・バード1号で出動。
*ここで頭の中にサンダー・バードのテーマ曲が流れる。
ミーティングの最初に少しだけ説明をしようと思ったのですが、はい、長く語りました。忙しいのにすみませんでした。
日々の作業、具体的な仕事に追われるなかですが、会社の方向性、仕事のデザイン、基本的な構造などは知っておいてほしいと思います。そこから判断して行かないと、機械的な作業の連続になってしまう。
「仕事に向き合う姿勢。生徒を見る時の立ち位置」ですかね。ま、理屈っぽいオヤジだ、同じ話ばかり繰り返すヤツだ、ということでしょう。若人よ、許せ。
実りの秋へ走る河合塾マナビス。
いよいよ本気を出してきた高校3年生、そろそろ本気になってもらいたい高校2年生、部活また部活で勉強が後回しになりそうな高校1年生をよろしくお願いします。
さて、今回の題名の謎、わかるでしょうか。写真の中から見つけてください。

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