黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風が接近しているが、膳所高生諸君よ、ピンチをチャンスに。

2018-09-29 12:53:12 | Weblog

題名の「ピンチをチャンスに」は、身近なところでは顧問の大崎先生の愛用句だそうで、膳所高校の卒業生は「大崎校長が『ピンチをチャンスに』と言われると、どっと沸く。あれを聞くのが嬉しかった」とのこと。
台風が接近して…またかいな…かなり荒れるとの予報。
しかし、膳所高校の生徒諸君、この台風はチャンスです。
膳所神社の銀杏(イチョウの実)が熟しているから、台風の風雨で一斉に落ちますよー。
月曜日には銀杏の実を拾うべし。焼いて良し、茶わん蒸しに入れて良し。秋の味です。
なお、ビニール袋とビニール手袋を持参。素手で拾うとえらい目にあうからね。
ところで、中1理科で「イチョウは裸子植物で、胚珠がむき出しになっている」と習います。じゃあ果実になる子房の部分は無いはず。あの実は何だ?調べてみましょう。
以上、銀杏によって広がる「台風」と「食欲の秋」と「勉強の秋」です。
昨日は本社で教材を作る作業。
事務部門の人たちは月末でキリキリ舞いをしているのに、その傍らでコトコトと…色々と調べたり、コーヒーを淹れたり…私だけ暇そうにしていたなあ。申し訳ないです。
教材は一応完成して、これから解答と解説を打ち込む。が、早くも「あっ。あれも加えたい」とか「おっと、この解答は微妙かも」などの修正が…。先は長いかも。
南草津教室で中3の授業。
日ごろから「意地の悪い難しいテストはダメだが、簡単に100点満点を取られるのもダメです」と偉っそうに言っている私。しかし、またもや100点を取られてしまった。
この時期、問題のレベルをじりじりと上げているのに。部活をやり切って、グイグイと学力を伸ばしているなあ。嬉しいことですが、しかし、100点は…困るような嬉しいような。写真の解説。
南草津教室の個別指導WithUの指導風景。ホワイトボードの解説が…かなりハイレベルなことを勉強していますね。
「プラザ・カップ」の優秀賞のメダルを手にする加野先生(膳所)と白岡先生(栗東)。
玄関で立ち話をしていると、河合塾マナビスの真下先生がカモシカのようにビューンと来て、ビューンと去る。生徒との面談の時間が迫っていたのかな。
後段は「秋の教室美化キャンペーン」のシリーズです。美しい教室で。
そして河合塾マナビスから表彰された守山校・山塚先生と、「缶バッジのデザインコンクール」を説明する久末先生。
さて授業へ。
今日は八幡桜宮教室。電車、ちゃんと走ってくださーい。


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