黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

樋口先生が秋の開幕宣言。

2018-09-09 18:26:44 | Weblog

さわやかな秋晴れ…とはいきませんで、ムワーッと蒸し暑い。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。駅から守山教室へと歩いていたら、いきなり雨が。急ぎ足で教室へ。
夏休みをはさんで久しぶりの授業でした。
まず「韓国のプロデュース48で、下尾みうが大健闘でした」という報告から。これは完全に無視されました。
次に、「甲子園で秋田県代表・金足農業が活躍しました」という話。まだ甲子園にも関心が無さそうです。
続いて北海道の地震の話。
まず北海道について何か書き出してみましょう、と言ったら、次々と出ました。
広い、札幌の時計台、白い恋人、小樽の寿司(小学生なのに知っている!)、アイヌ、じゃがいも、トウモロコシ、ヒグマ、知床半島、釧路湿原、択捉島…。
そして「カーリング女子のLS北見!」という模範解答が出ました。
地震がおこる仕組みを説明。「軽く」と思ったのに、長々と。
生徒たちはノートをとりながら真剣に聞いてくれまして、もう授業内容は地震に変更してしまいました。
中学の理科の内容、さらに詳しいところなども。レベルを上げても喰いついてくる。さすがです。
そして、夏休みを挟んでも、やっぱりギャグには冷淡な生徒たちでした。
学力だけでなく、ギャグを受け止める豊かな感受性を育てましょう。
「シャチョーのギャグが面白くないだけやんか」という声も。しかも女生徒から。うむ。秋は進む。
写真は秋の授業風景。
河合塾マナビスのミーティングと、その後の先生たち。井上先生は「急ぎます!」と京都駅へ走って、特急サンダーバードで福井市の藤島校&四井校へ。
ラストは、秋の開幕を宣言する樋口先生です。文字どおりに開幕。


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