黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

栄冠を目指して…守山校が表彰されました。幸先の良い秋の陣。

2018-09-26 19:34:11 | Weblog

文部科学省の汚職事件がありまして、あれはまぁ揚げ足を取られたというか、難癖をつけられたというか、いわゆる「汚職事件」ではない感じでしたが。それにしても情けない役所だ。
この役所、何をやってもうまくいかないなあ。
東京大学が「英語の新方式入試には、東大はのりません」と。
その理由が正しく、美しい。
離島や山間部などの高校生は、こじゃれた英会話系の試験を受けるチャンスが無い。大都市圏の受験生に有利で、地方は不利。田舎の高校生が不利になり、不公平である。
いくつもの種類がある英語試験を一律に取り扱うのは無理で、合理的な判定ができない。これは例えば「英検が点を取りやすいぞ」などの事情ですね。
他の大学は、東大に続くしかないですよねえ。
私が思うに、英語の勉強は従来通りでいいのに、文部科学省がチャラチャラした安い教育評論家の言うことを真に受けたのがマチガイの始まりだった。
フィリピンあたりとは事情が違って、日本人青年は「海外でメイドとして働いて、実家に仕送りを」というのはない。また、中国や韓国と違って、「とにかく移民したい。この国を出たい」という流れもない。
安っぽい英会話なんかに流れず、正攻法で英語を学べばいいと思いますよ。
今日の写真は、河合塾マナビスの福井藤島校&四井校の小尾麻菜先生。
国体への出場が決まりました。
越前の陸姫・小尾麻菜先生が、秋を疾走します。
次に会議のようす。
先生たちが次から次へと秋の学習プログラムを説明して、ビシビシと指示を出します。
会議の後、雑談をしているように見えますが、この短時間の会話が大事です。質問したり、細かい点を確認したり。塾の仕事はコミュニケーションの密林です。
ラストは河合塾マナビス守山校。
ここでは真壁先生と山塚先生が高校生たちをサポートしていますが、マナビス本社から表彰を受けました。
この勢いでますます頑張る秋。

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