黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

滋賀県の入試問題、昨年度よりもマシになっています。これなら生徒たちは手ごたえを。

2019-03-07 14:40:01 | Weblog

1,滋賀県の県立高校入試問題を見ました。クラシック路線に立ち戻っているかな。まあ、良問というほどのことではないけれども、一時期の「何じゃ、こりゃあ!ふざけるな。生徒たちは真面目に準備をして、真剣に受験しているのに…。県教委、いいかげんにしなさーい」という「滋賀県内では怒り&失望を、全国的には嘲りを呼び起こす愚作」ではなくなりました。
内容は「おっと、そこは…」というのも混じっているけれども、これまでがひどかったから「こんなもんだろう」と。
「滋賀県、サイテー」から「テー」に上昇した感じで、改善の方向は見えたかも。
記述式、昨年ほどの分量ではないが、かなり多い。たぶん、昨年度は「こんなの採点できません」という感想が多発したのじゃなかろうか。いいバランスになっていると思います。滋賀県教育委員会、この方向で努力しましょう。ここで立ち止まって手抜きしたら、低学力県のままですから、頑張らないと。
おうみ進学プラザの生徒たちにとっては、取り組みやすかったのじゃないかと思います。特に理科と社会では「やったー。完全に解けた。全部わかった。100点満点かもしれない」と喜んでいる生徒がいますが…男子…そんなに簡単に100点満点になりませんけど、かなりの高得点を獲得した生徒が多いのじゃないか。鍛えた力を見せられる入試問題でした。2,今日、私は新年度の初めてのクラスで授業をします。
授業の進め方、その前には「青春における高校受験とは何か。そもそも、なぜ勉強するのか」なども語る。宿題のルールや確認テストの出題パターンも。
都道府県47丸暗記テストもやりたいし、そうなるとAKB48の「47の素敵な街へ」のCDを鳴らす必要があるわけで…うむ、初回はあんまり進めないか。
3,写真は、この春の主役、春のセンターとして脚光を浴びる赤い鉛筆削り器。山塚先生は華麗に、樋口先生はパワフルに。
おうみ進学プラザの先生たち&事務センター。
個別指導WithUの広報用写真。竹中さんにも赤い鉛筆削り器を持っていただきました。
ラストは河合塾マナビスの真下先生です。この笑顔が「成績アップ2年連続日本一」の秘密ですね。

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