黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ミズナの花が咲いている。鉛筆の花も咲かせます。

2019-03-15 10:05:42 | Weblog

南草津教室で中3の授業。
前回は初めての授業だったから、授業のルール、教材の特徴と使い方、確認テストの出題内容、「宿題を忘れたら、与作を歌ってもらいます。なお、女子の場合には津軽海峡冬景色です」などなど、さらには私のコダワリなども説明して…多い!…授業はちっとも進めませんでした。
滋賀県の高校入試の状況などを伝えて…かなり長々と…そして、いざ授業の中身へ。
湿度の計算のコツを伝授。
ここはマスターして活用してほしい。このやり方ならスピードが上がって、計算ミスが減ります。かなりしつこく繰り返しました。
今年度のクラスは、スタート時点での学力が高い生徒多数かも。鍛えがいがありそうですよ。しかし、確認テストで今週も100点満点が。他にも95点や90点が続出す。出題者としては、嬉しいばかりでもないなあ。確認テストのレベルを高くしようか、それもまずいか、思案の春。
古久保先生が「これ見て、見て」と答案を見せてくれました。
鉛筆で書かせるから、英語の答案が美しくなっているそうですよ。たしかに凛々しく、力強く、きれいに書けている。筆圧を上げられるからでしょうか。
「鉛筆で書こうキャンペーン」は、まず英語や国語で手ごたえが感じられているらしい。他の科目もきっと。
開始時点で南郷教室・横田先生から「やるからには徹底的に、粘り強く実施しないと」と指摘されている。͡この調子ならば、いけそうです。
南郷・横田先生と南草津・古久保先生の「南南」が引っ張る鉛筆の春。
写真は南草津教室。カラフルな鉛筆削り器が並んでいます。個別指導WithUの指導のようす。
次に、5月の学習塾全国研修大会の準備を進めるチームJ、前川キャプテンと星本さん、竹中さん。
参加人数が予定を下回っているので…と、前川先生には焦りの色が。まだこれから参加申込書が届くはず。頑張りましょう。
ラストは山塚先生。赤い鉛筆削り器を手に、春を押していきます。
間に入れたのは野洲教室の庭園…畑。ミズナの花が咲きました。やがて大根の花も咲きますよ。

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