黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

先輩たちの視線がビシビシ、バシバシと。

2019-11-29 19:34:07 | Weblog

昨日の中3の授業では、天体の難しいところをグイグイと。
解き方を覚えるのではダメで、なぜそうなるのか、そこをしっかりと理解してほしい。「あぁ、そうか。ナルホド♪」という手ごたえを引っ張り出したい。
そう思って、黒板に巨大な図を書いて押しまくりました。生徒たち、頑張ってくれた。
しかし、生徒によっては「途中はいいから、早く結果を言ってくれんかなあ」というようすの子もいまして、そこが私の頑張りどころ。
天体、ゴールインを先延ばし。「一応は授業で教えたからね」ではマズい。来週もやりまーす。その次の週もやるかもしれんなあ。
古久保先生に「しゃちょー。ちょっとこの服を着てみて」との指令。『atama+』のカッコイイ服です。憧れのパーカー…トレーナーかもしれないが、頭にかぶる部分がある服です…を着用す。ワクワク。
指導が終わった個別指導WithUのフレッシュ講師チームに
「ちょっとシャチョーを見て、感想を言って」という進行。
A青年「似合ってます」
B青年「ネクタイがインパクトがある」 
*ネクタイの話じゃないはずだが。この日は宇宙の勉強だったから、スター・ウオーズのネクタイでした。しかし、この状況でネクタイは関係ないと思います。
C女史「家にいて、そのまま来られたのかな、という感じです」
D青年「こんな人、よく電車で見ます」
感想は以上でした。これって、合格なのか…?
写真は河合塾マナビスの社内研修。
若い校舎長が保護者や生徒との面談の練習をしています。必要な情報を正確に伝えているか。話し方はどうか。相手の志望校や学力、部活の状況などを把握しているか。
じっと観察してチェックする先輩たち。
課題も難しそうだけれども、プレッシャーが。先輩たちからのビシバシ視線、怖いだろうなあ。
しかし、高校生と保護者にとっては重要なことで、そこは先輩たちのアドバイス…しばしば叱責もあるかも…を栄養にして、どんどん成長してください。
次は『atama+』のポスター。指導スタートは年末。準備と研修が進んでいます。
そして俳句コンテストの賞品「みずかがみ」。琵琶湖周辺、実りの秋です。

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