黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

夕食懇親会で、北海道クイズです。

2019-11-02 23:54:57 | Weblog

わぁ、11月!もう11月です。
中3のクラスで授業後のメモについて「五七五で書きなさい」と指示してみました。国語の授業じゃないけど、リラックスした状態で肩の力を抜いて作ったら、意外に「俳句コンテスト」の名作が…。
授業の後、まず確認テストの採点を終了。100点満点が4人も。嬉しい誤算です。
このタイミングで私の出題ミス…問題の一部が印刷されていない&解答記入欄が改訂前のままで生徒が困る…がありました。申し訳ないです。
ますます深まる読書の秋。
気合とハズミでアマゾンに注文した本が到着。
『銃・病原菌・鉄 13000年にわたる人類史の謎』の上下2巻,ジャレド・ダイヤモンド著,草思社。
ピュリッツァー賞を受賞した歴史的名著。昔、一度チャレンジして、難しすぎて敗退しました。今度こそは。内容は
「なぜシマウマは家畜にならなかったのか」とか
「スペイン人はインカ帝国を征服したが、なぜインカ帝国はスペインを征服しなかったのか」などなど…。
「毒の無いアーモンドの作り方」という章もあって、わぁ、アーモンドには元々は毒性があったのですか。
この本では、いや、そりゃそうでしょう、というところを科学的に分析していくようで、楽しみ。but難しそうではある。学者というのは偉いなあ。
『危機と人類』の上下2巻,著者は同じ,日本経済新聞出版社。
これが最新刊。もっと難しかったらどうしましょうか。
大学入試の外部試験の導入延期について、引き続きブツクサ。
やめておけばいいのになぁ。困り果てているのだし、もう言い出せないのかもしれないけど、勇気を出して「失敗でした。やっぱり、やめます」と言うべきじゃないのかなあ。
というのが3つあると思います。
1,イギリスのEU離脱。
2,韓国政府の反日路線。
3,大学入試の大改革。
これ、どこまで頑張っても何もいいことが起こりそうもない。
3つめは中止に決まったから、後の2つを。「はい。やめました」と言えばいいのに。
おうみ進学プラザは新しい教材の研究を開始。ハイテク方面なので前川先生と加野先生が担当していて、ここから研究を加速。
それとは逆方向で、私に「冬期講習会の教材を作れ」との指令が。
それなら任せてくれ。
さっそく本社に行って、カタコトと原稿を作り始めました。頑張ろう。
その後、「ああ、目が疲れた」ということで栗東教室へ。中3の授業を押しかけ押し売りで担当しました。
中3の生徒たち、真剣そのものです。
授業の後で、「石山高校の定員が減ったけど、倍率が上がるんかなあ。シャチョーはどう思う」と相談が。
倍率を心配するのはもっと先。今は頑張って勉強するのみ。
写真は北海道。札幌の市内の風景と、札幌での研修大会のときに見学した北海道大学です。
森林の中に大学があるのか、大学の中に森林があるのか。とにかく広いキャンパスです。
私が卒業した大学はキャンパスが広いのが自慢で、「日本で2番目に広いぞ」といって自慢していた。キャンパスには農学部の実験農場があって、後方には本物の山もありました。ところが、日本一の北海道大学はもっともっと広いのです。そして美しい自然。高校生諸君よ、北海道へキャンパス見学に行きなさい。そして勉強しなさい。
夕食懇親会で「北海道クイズ大会」がありました。おうみ進学プラザからは佐伯先生(甲南希望が丘)が出場。
「加野先生からのアドバイスで、北海道について予習してから行きました」とか。
佐伯先生の健闘を祈る。さて、結果は…。

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