黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

中3の入試特訓に押し掛けて、割り込み。

2019-11-10 19:57:44 | Weblog

東京で天皇皇后両陛下のパレード。晴天のようす。
昨日はアメリカ在住の客人と夕食。その席で、アメリカ育ちの青年は、天皇制のことをよく知らないようで、「明日がパレード…誰が…何?」という感じでした。
これは日本の制度と文化の伝統ですね、まさしく。
今日は膳所教室の中3入試特訓に押しかけ登場。横田先生(南郷)と荊木先生(草津東)の授業コマに割り込みました。
中3の力学に中1の浮力を混ぜた難問に取り組んで、そして勉強についても語る。
ものすごく難しかったはずなのに、生徒たちはしっかりと喰いついて来ました。偉いっ!秋の読書、文化人類学の本を読了しました。インカ帝国のこと、アフリカの食糧生産と社会構造…データが詳細。文字の創造と借用のところは特に面白かった。
なお、この学者によれば、世界中で識字率が最も高いのはスカンジナビア諸国と日本とのこと。同率首位のような記述。ま、いいですけどね。
私、「漢字もあるから日本語は大変。それなのに識字率が高いのだから、スカンジナビア諸国よりも上にしていただきたい。あなたはアメリカ人だからA~Zで足りる。スカンジナビア方面でも似たようなものだろう。日本人の頑張りを認めてください」と。
多分、この難しい日本語を習得することで社会や文化などが染み込んで、「日本人」が育つのだと思います。
KAB情報を。
今やAKBを支えているのは、本隊ではなくてチーム8なのだな。
*AKBは、本隊が4組(A、K、B、4)とローカル選抜のチーム8、合計5組です。
地味な努力には、こうしてちゃんと花が咲くのです。
写真は今日の中3の特訓授業。
横田先生のハイスピードの授業。舞い踊るような授業ステージです。
そして荊木先生はじっくりと国語を。
間に入れたのは「#記述式」の新型プレートと佐伯先生(甲南)。
ラストは、実りの秋だから、山形県産のラフランスの写真です。このラフランス、山形県の学習塾から横田先生へ。そこからたまたま本社にいた竹中さんや私へと。食べごろまであと1週間です。きっと美味しい。

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