黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

頼むぞ、白血球A24。戦え、日本製キラーT細胞たち。

2021-12-10 19:11:47 | Weblog


しんしん冷えていますが、特に寒いわけではなく、例年ほどのものとか。冬ですからね。琵琶湖の水位が下がって心配だそうですよ。生活上の災難や迷惑が無い程度に雪がしっかりと降るのがいいですね。雪やこんこん♪

オミクロン株、じわりじわりと接近。しかし、わが日本国は善戦敢闘、現在まで水際で敵の上陸を阻止しています。このままなるべく長く喰い止めて、その間にオミクロン株の正体が判明するといいのですが。

以下は理研の発表です。明るいニュースですけれども、油断はできませぬ。
日本人の約6割が持つ「A24」という白血球の型が働いて、ウイルスのスパイクたんぱく質の一部であるペプチド「QYI」を投与すると、キラーT細胞が活発になり増殖する。
QYIで働きが活発になったキラーT細胞に、季節性コロナウイルスと新型コロナウイルスのペプチドをそれぞれ加える細胞実験をした。キラーT細胞はどちらにも同じように働いた。季節性コロナに感染した経験があれば、交差免疫として新型コロナでも働く可能性が確認できたという。

つまりA24は外国から日本を攻撃してくる新型コロナウイルスを片っ端から撃墜する現代のゼロ戦である。そういうことですね。
違うか…いや、日本の国産ですから…やっぱり違いますか。ゼロ戦は型式コードがA6M1だったから、白血球A24と似ていますよ…やっぱり違いますかねえ。
戦え、A24と日本製キラーT細胞。
もちろん感染防止は地道に粘り強く。
*各地のスタッフへ。換気、できていますか。常時換気で粘り抜きましょう。我々にはA24がついているぞ。

冬期講習会テキストの解答集のチェックを始めました。これを整理して…ゴールは近い。
記述式の問題を大幅に増やしたので、解答も長々と…長い!
「反撃の冬」は、知識だけでなく思考力、記述力を鍛える冬です。
授業を担当する先生たちへ。これまでのテキストよりも事前の準備が大変かもしれません。よろしくお願いします。

健康診断でオプションの身体年齢の計測をしてもらいました。
目標は28歳だー。
それは無理で、元々がそういうプログラムになってないそうです。
結果は…ジャジャーン♪…最大値で25歳年下まで出るそうですが…計測判定プログラムの最も若い年齢が出ましたー。
なお、肺の機能の検査は
「いや、もう1回やらせてください」
と再試行す。
「ご苦労様でした。はい、1回目の方が数値が良かったですね」
とのこと。頭がフワーッとするほど頑張って息を吐いたのに、残念無念。
これもデータは実際の年齢よりもはるかに若かったですけど、しかし、もっといけたはず。根性が足りなかったか。

写真は冬へ向かって頑張る生徒たち&先生たち。
ラストは日曜日の中3受験特訓のようすです。
テキストに難問が多数。
その中から、意地悪ではなくて剛速球という、役に立つ難問を選んでチャレンジしていきますよ。
基礎基本を思い出して、そこから応用へ。
難問を突破した時の
「おっ。これは…いけた♪」
という手ごたえは勉強をグイグイと押して引っ張ってくれますよ。

この時期になると、自習に来る生徒も増えてきます。
夏頃は「勉強しに来ましたー」と言いつつ、友だちとおしゃべりばっかり…おーい。
そういうケースもありました。
この時期になると、真剣に勉強しています。私なんかがそばを通ると邪魔になるかな。そういう心配をするぐらい真剣。
これならば、勉強の秋が「反撃の冬」、その向こうの春へつながりますよ。
頑張れー♪

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