黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

湖西の山脈が白く輝いて、「反撃の冬」が開幕へ。

2021-12-20 18:17:59 | Weblog


頑張るぞ日本。その1。
イギリスが引き続き感染拡大で大ピンチ。昨日は感染者89190人でした。
フランスが58536人、ドイツが55603人、イタリアは28057人と続く。
日本の状況からヨーロッパを見ると
「この数字、ケタがおかしくないか。間違ってないですか」
「もしかして今までの全部を合計した累計じゃないのか…?」
「いや、一日の数字ですね。うわぁ!」
というヨーロッパ諸国。治安も行政組織、医療や福祉も整っているはずなのに、なぜだろう。
大変だ、大ごとだとニュースが伝えるアメリカは70354人なので…これだってものすごい数字ですけれども…人口比を考えると一番ひどいことになっているのはヨーロッパ諸国です。
それに比べれば、日本の177人というのは「ミラクル日本」と言われるはずです。
なお、他の地域では
インド、7145人。トルコ、17644人。イラン、1361人。アルゼンチン、4163人。
インドネシア、232人。
ヨーロッパの先進国、大苦戦です。年末年始、オランダは厳しい外出規制だそうです。
実は日本の状況が楽勝~♪でもありませんで、大都市圏での状況は低いラインながら一進一退か、やや感染増加も。
クリスマス、忘年会や新年会で大騒ぎというのは避けなければいけませんぞ。

頑張るぞ日本。その2はカーリング女子。
北海道北見市のロコ・ソラーレが、出場権を争う大会で2位になり、北京オリンピック出場を決めました。
そして、残りの1枠を獲得したのは韓国チーム。あの眼鏡先輩のチームです。
冬のオリンピックは地味で…そこへロコ・ソラーレが登場。眼鏡先輩チームとの試合もあります。これは楽しみ。
アメリカが中国の人権問題について厳しく批判して北京オリンピックの外交的ボイコットを唱えていますけど、それはアメリカなりの計算、目論見、魂胆や作戦があってのこと。
ロコ・ソラーレの応援は全力で!

頑張るぞ、日本の滋賀県の生徒たち。
おうみ進学プラザは12月の授業を終えて、いよいよ今週の後半あたりから次々と冬期講習会に突き進みます。
「反撃の冬」で、「そのむこうの春へ」です。
県立中学の倍率が発表されて、これがやや低めに出ています。じゃあ人気が下がったかというと、そういうことではなさそう。
年末年始にしっかりと仕上げをして…無理な勉強、切羽詰まったようなガリガリがり勉はいりませんよ…そして学力とリズムを整えておきましょう。
お正月の県立中学受験プログラムには私も行けるかも…ふふふ、どうだろう。
中学生の冬期講習会のプログラムは大型で、濃厚です。
ぶ厚いオリジナル版のテキストが渡されますよ。ズッシリと重い「反撃の冬」を実感。
写真は見事に走り切った南草津教室の中3受験特訓クラス。
「とり」は古久保先生、福井恒誠先生がつとめました。
ハイレベル問題と応用問題と、そこへ滋賀県の県立高校特色選抜問題も加わっていて、さすがにビシッとハード。華麗で手ごたえ十分のゴールインでした。
秋に開幕したクラス、生徒諸君は、よくぞ頑張り抜きました。この頑張りが君たちを押して、引っ張って、支えてくれますよ。
そして「反撃の冬」へ進んでいくおうみ進学プラザのようすです。
間に入れたのは湖西の山並み。おっと。上の方が白く輝いています。
琵琶湖に「反撃の冬」が来ましたー♪

【このブログを借りて社内連絡】繰り返します。
1,寒くなっても、雪が降っても換気です。窓やドア、扉を2カ所開けて空気の通り道を作っておく。開ける幅は10~15㎝ほどで足りるそうですが、それよりもやや広くすると安心です。
2,手洗いや検温、不織布マスクなど感染防止の基礎基本を継続しましょう。
3,今回の冬期講習会のオリジナル版テキストは、コダワリ満載で気合も山盛りの重量級です。生徒たちに真正面からしっかりと取り組んでもらいましょう。


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