黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「コロナ禍」でも、「この中」にオリジナル版のテキストが詰まっているのです。ピンチをチャンスに変える反撃の冬。

2021-12-15 16:57:49 | Weblog

ニュースで「この中で~」と言うから、
「この中?どこの中だろうか」と思えば、それは聞きそこないで、
「コロナ禍」なんですね。
奇妙な単語が普及してしまったなあ。早く忘れてしまいたいです。

冬期講習会の準備が完了…ほぼ完了か…だいたいOKじゃなかろうか。
講習会というのは、始まるまでが大変です。
まず学習プログラムを決めていく。日程と授業の回数、科目ごとの割り振りを…。そして、教材の準備がスタート。おうみ進学プラザの場合には、オリジナル版テキストを使うので、教材の作成もせねば。
過去の教材をいつまでも使い続けることはできません。教材にも賞味期限というものがあるのです。で、新しいものを加えていく。
特に最近では教科書の改訂があって、ガラリと変わっている。
さらに、高校入試では記述式への潮流が。そこを教材に組み入れなければ。
作業量が多くなって、面倒なことが…いや、そこを頑張るのがローカル塾おうみ進学プラザの伝統、コダワリ、気合です。
先生たちが作成し、編集したオリジナル版のテキスト、おうみ進学プラザ本社2階の印刷室で作り上げた…担当者に感謝です…テキストが教室へ。生徒たちの手へ。早く渡して、早めに使いたいです。
講習会は始まってしまえば単純明快にひたすら頑張るのみ。もうすぐ開幕ですよー♪

写真は本社から運び出される教材また教材、そして教材。
反撃の冬へと走る師走の授業の風景など。
コロナ禍でも元気よく、もちろん感染防止を粘りつつ、「反撃の冬」と、その向こうの春へ。

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