黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ホームページに小学生向けの『atama+』を御紹介。頑張りのステージが増えました。

2022-03-12 14:57:58 | Weblog





BSのニュースを見ていると、ウクライナとロシア、停戦へと舵を切る兆候、かすかな空気が感じられるかも…希望的な…そうであれば…。しかし、相手は、あのロシア、あのプーチン大統領だから…。
その間にも単なるにらみ合いじゃなくて、一般市民を巻き込んだ戦争状態が続いている。早く何とかせねば。
「ちょっと待て!」
と止めに入れる国、人は…。

【滋賀県の県立高校の入試問題コメント 社会科】
じわじわと問題数が増えていて、これは良いことです。滋賀県は問題数が極端に少ない県で、1問の配点が大きい。
すると、まぐれで
「ウと書いたら当たったー♪」
というようなケースが出てきます。
問題数が多い方が、ちゃんと学力や頑張りが反映されます。
ただし、また足りないと思います。
そもそも社会科で大問が3個。地理1問、歴史1問、公民1問。これだけです。
それぞれ2問の合計6問が一般的で、その方がバランスよく出題できる。
新型コロナの休講などを配慮したのか、社会科の問題にも偏りがあって、特に公民は不思議な問題でした。
難しいわけではないけれども、
「そんなことを…?」
という出題。
政治分野からの出題は無し。経済分野も、うむ、あれは経済分野といえるのかなあ。
普通の問題を出すべきだと思います。
ラストの1問、記述式の問題は、確認テストに「過疎地の交通、バス路線」という問題としてよく似た内容で出題していますが…まあ、いちいち覚えてないですね、たぶん。
重要語句を理解する、必要なものを覚える。
大事なのは、資料、表やグラフを見て、さらによく見て、ちゃんと考えること。
そういうことから考えると、ユニークではあるけれども悪い問題ではないと。おうみ進学プラザのオリジナル版の教材、講習会のテキストの記述式対策などは、とても役に立っていると思います。
うむ。生徒たち、ちゃんと読み取って、ていねいに書いてくれただろうか。気になりますが…あとは待つだけ。桜、咲け!
しかし、受験生は普通の滋賀県の中学3年生だから、もっと普通の、もっとオーソドックスな問題がいいと思いますよ。

唐崎教室へ。
久木先生がホームページに掲載する小学生用の学習プログラムのPRページを作成中です。
まず『atama+』の小学生版はアップされています。爽やかで、とてもいい…見てください。
中3の授業を担当しました。
手ごたえ、あり!
グイグイと進みましたよ。
このリズムで、生徒たちよ、春を走るぞ。
 ピンチをチャンスに。

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