黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春は近い。ここ数日、気温は足踏みですが。

2022-03-21 16:54:00 | Weblog





















もう早く終わってほしいのに、どこまで続くのやら…ふぅ…新型コロナ。
日本全国での感染者は減少へ。概算では毎週20%減ぐらいのカーブでしょうか。もっと急激に減ってくれるといいけれども、そうそう簡単ではないか。
滋賀県では、3月21日の感染者が384人。一週間前の3月14日は546人だったから、30%の減少です。減ったけれども、まだまだ…。
日本全国、引き続き感染者は多くて色々と大変そうなのに、政治も社会も規制を緩める方向へ。気分的にも、大丈夫か、ユルユルになってしまって…。
おうみ進学プラザとしては、規制が緩められても塾での感染防止は引き続き。
油断せずに厳重警戒ですよ。もちろん春も換気で!

もう早く終わってほしいのに、どこまで続くのやら…ロシア軍のウクライナ侵攻。
停戦交渉の仲介をしているトルコ政府の方面から、合意に向かっているとの情報も出ていますが、どうなのだろうか。
一日も、一時間でも早く停戦へ。

春になったかと思ったのに、意外に低温。
まあ、そんなに簡単に春にはなりませんか。でも早咲きの桜(修善寺寒桜)は満開です。
小さな青い花・オオイヌノフグリに続いて、ワスレナグサの空色の花も咲きました。
春になっていることは間違いないです。もっと早くグングン来てくれ。

おうみ進学プラザは、引き続き春の学習プログラムをパワフルに進めています。
なお、ここまでの授業の総括。
ちゃんと理解しているのに、筆算の単純なミスが多発していたなあ。もったいない。
テキストのスキマの狭いところに、小さい乱雑な字でセコセコ、チマチマと手早く計算す路から、単純なミスが。
そんなにあせらず、じっくりと計算してください。
鉛筆を使うこと。そしてテキストの狭いスペースではなくノートにていねいに書くこと。これで計算ミスが減りますよ。
鉛筆とノートで、ていねいに筆算して春を呼ぶ。

お知らせを。自慢&宣伝でもありますけど。
まず新年度のテキストはボリュームも内容も山盛り、大盛り、濃厚。
特に中3の理科と社会で使っている「気合の大盛」はページ数が多い。大手出版社に無理を言って作っていただきました。
学校の教科書に沿った基礎基本中心の1冊と、高校入試用の演習1冊をバコン!と1冊にまとめてもらった特別製。
まさに大盛りで、重い。たぶん日本で一番ぶ厚い、ページ数が多い、重い。
そこへオリジナル版の「プラザ・トレーニング」まで追加しているから、これはもう頑張るしかないです。
これだけやり抜けば…やり抜きますよ。
こだわり&気合の特別製テキスト大盛りセットで、ピンチをチャンスに。
『atama+』は新年度から小学生のクラスでもフル活用。
ローカル塾なのに、最先端AI教育システム『atama+』の導入も、そして生徒たちの事情に合わせた運用でも先頭を走りますよ。
英語科の大画面モニターも、ますます活躍します。
先生たちを引っ張る大ベテランの藤野先生の授業風景から御紹介。
これは黒板の絵や語句を見ると大坂冬の陣、夏の陣、江戸幕府の始まりと武家諸法度、参勤交代のあたりでしょうか。
写真の中から、大阪城の真田丸、江戸時代の名調子の解説が朗々と響いて来そうですね。
フレッシュで、そしてクラシックです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする