黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鉛筆で春を進みますよー♪ 春期の学習プログラム、いよいよパワフルに。

2022-03-27 16:40:33 | Weblog


おうみ進学プラザは、塾の勉強では鉛筆を推奨しています。
実験的にやってみたら、良い感触があった。
1,文字がきれいになった。
2,気合を入れて、くっきりと書く。鉛筆で書いた文字は、シャーペンの薄い細いヘニャヘニャの文字とは違う。
シャーペンは便利な筆記具ですが、ちょっと力を入れるとペキッと折れます。
芯が細い。手帳などに小さい字を書くときにはいいとしても、小学生や中学生の広々としたノートや答案用紙には不向きですね。 
3,漢字、重要語句、英単語などで、答えが堂々としている。
4,記述式の文章も、なかなかヨロシイです。
5,授業の前に生徒たちが鉛筆を削っているシーンが頼もしい。とてもいい光景です。
 さぁ、授業だ。そういう正しく凛々しい姿です。
6,続けていたら、勉強する姿勢が良くなって、答案の内容も良くなってきたような…気のせいかなぁ…いや、きっと!
7,保護者の皆様に好評、大好評。
以上、私の考察です。

もちろん37周年になっても、鉛筆の道を進みますよ。
鉛筆を本格的に推奨し始めたのは、そんなに昔ではなくて、実際にはつい昨年ですけどね
横田先生からどっさりいただいたレインボー極彩色キラキラ光る鉛筆を、生徒たちにプレゼントしています。一人に1本。
あっ。唐崎教室では調子に乗って一人に3本もプレゼントしました。うむ。残りが少なくなったので、以後は1本に限ります。
鉛筆で、ピンチをチャンスに。

春期の学習プログラムが本格的に開幕しています。
「理科の春期用の確認テストを実施した。解説についつい力を入れすぎて、確認テスト1回で授業が1コマ終わってしまいましたー」
とのこと。
「でも春期にぴったりの基礎基本で、しかも大事な内容だったから」
「いい確認テストですよ」
はーい。作成したのは私ですよー♪
なお、4回分も用意していますから、どんどん使ってください。
ラストの1回分は、滋賀県の入試問題を意識して徹底的な記述式ですよー。頑張ろう、春の記述式!

晴れました。
福岡市では桜が満開だそうです。滋賀県は、うむ、ソメイヨシノはどうやらまだですね。
桜の木の下で車座になって、飲めや歌え、さあ踊れ♪というのはお預けですが、桜を見て春を…。

写真は、春期の学習プログラムが進むおうみ進学プラザです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする