














































日本での試合から、いよいよ海外へ。
日本チーム、強敵アメリカを撃破しましたー♪
見事な試合で、序盤からリードして、そのまま点差を広げて圧勝す。
吉田(夕)と鈴木は世界一の腕をいかんなく発揮し、吉田(知)はパワフルなテイク・ショットを連発。勘を取り戻した藤澤が、追いすがるアメリカを突き放しました。
点差が大きく開いて、アメリカはギブアップ。
あ。
WBCワールドなんとかクラシックではなくて、カーリング女子、世界選手権ですよ。日本代表は北海道北見のロコ・ソラーレ。
相変わらずの明るい笑顔で、にぎやかなコミュニケーション。
デンマークに惜敗し、スイスには惨敗だった。
スコットランドに逆転勝ちして波に乗り、アメリカを撃破しました。
えっ?
と思った人、すみませんでした。
日本中が盛り上がっているというWBCには、すみません、私は興味ゼロ。
高校野球の方がワクワクです。
そういえば、甲子園では、アメリカの野球で流行している所作をして、審判に注意されたらしいです。
「あれぐらいのこと、自由にやらせたらいいのに」
「審判は理解が無い。高校野球連盟は頭が固い。もっと自由にさせるべき」
「いや、相手のエラーを囃し立てたらダメでしょ」
などなど、ワイドショー風に言い立てるチャライ系スポーツ関係者。
私の意見は、こんなチャラチャラした時代でも、甲子園では、礼儀正しくすべし。
甲子園は頑固一徹、保守的でいい。
そうでないと、試合中にポーズを決めてスマホで自撮り、なんてのが出てきますよ。
「それぐらい、いいじゃないか」
「いいえ。ダメです。ここは甲子園だから!」
そういう窮屈な青春の世界があっていいと思いますよ。
高校野球連盟の幹部の人たちは、「頭の固い頑固な嫌われ者」で押し通してください。
なお、高校生は特に悪気も無いことで、そこはあまり厳しく言わなくていいと思います。
あれはダメだよ。
はい。気をつけます。
これでいいと思います。
周囲の大人、あやしい評論家や芸能人コメンテーター…コメンテーターって何?…が、ガヤガヤとしつこく言い立てるものじゃない。さっぱりと簡潔に。
そういうこととは別に、頑張れ、高校生たち。
いよいよ明日は私が注目している2校が登場します。
まず滋賀県の彦根総合高校。初出場です。
そして個人的な御縁で応援している徳島県の城東。野球部員が12人しかいません。甲子園の歴史で初めて、女子マネージャーがグランドでノックをします。
徳島県から来た部員11人の高校が大活躍して、伝説になりました。「やまびこ打線」の池田高校です。今回は12人。城東もきっと強いぞ!
城東高校のホームページを見たら、まさに文武両道。
コンパクトな高校なのに、国立大学への合格者182名で、北大、東大、京大、阪大などを含む。一番多いのは徳島大学62名。
2番目が瀬戸内海を渡って岡山大学20名です。*私の母校なので、いきなり親近感が。
公立大学にも31名で、よくPRで使われる「国公立大学合格者数」は213名。
スポーツは受験とは別の話で、野球は野球、勉強は勉強ですが、これだけの実績を出す高校が甲子園に出るのは、やっぱりすごいことだと思います。
そこへ、甲子園の歴史で初めて女子マネージャーがノックをする。
ものすごい注目だろう。緊張せずにちゃんとノックできるか、心配になってきました。
火曜日ですが、会議はコンパクトに。
既に春期の学習プログラムが始まっていて、おまけに祝日。先生たちは教室で授業や指導をしています。
おうみ進学プラザは、伝統的に教室第一主義!
そんなわけで、会議は短時間でした。それでも色々なことを相談しましたよ。
結果は、はい、教室で。
カーリング女子世界選手権、甲子園のセンバツ高校野球に続いて、春の勉強が開幕しましたー♪
さぁ、先輩たちに続きますよ。