湖西線にそった琵琶湖の西岸の比良山系の頂上付近が、白くなっています。
雪ですね、これは。
冬の先頭ランナーが来ました。
写真は、琵琶湖の東岸のJR琵琶湖線から見えた比良山系です。
さらに「稲は多年草です」という話を。
じゃあ、なんで稲刈りが終わったあとの田んぼを、次の年まで放っておかないのでしょうか。
はい、お答えしましょう。
稲刈りの後で、田んぼの手入れをする。
雑草の根、稲そのものの根も掘り起こし、土を混ぜ返します。こうして田んぼのドジョウを…魚のドジョウじゃないよ…土壌をリフレッシュ。
田植えは、苗を2本か3本だけ植えますね。この稲が次々と株分かれを繰り返して、20~30本に増えます。稲の勢いはすごいぞ。
古い株を放っておいたのでは、こんなパワーは出てきません。
どこかに都会っ子にも理解しやすい説明はないものか、とさがしました。理科の教科書、社会の教科書には説明が無いからなあ。
発見す。
JA秋田中央会 のホームページを見てください。挿し絵が多くて、文章もわかりやすい解説です。
そんなわけで、稲は一年草と同じように取り扱います。田植えをして、大事に育てて、稲刈りをして、そして田んぼを手入れする。次の年に、また田植えをします。
美味しいお米。大事に食べてください。
農村出身の私からのお願いです。
そして、勉強の秋キャンペーンのフィナーレ「チャレンジ・ザ・俳句」の作品を募集中です。どんどん作って、持ってきてください。
目標は、加賀と能登の新しいブランド米「ひゃくまん穀」ですよー♪
科学番組の感想文も募集しています。
「初めて見た。面白かった」
「びっくりした」
「可愛い♪飼いたいけど…」
などなど、ワクワクの感想。
「忘れたから、取りに帰って持ってきます」
はい、いいですけど、転んだりしないように。
楽しいとき、驚いたとき、感動したとき、鉛筆がぐんぐん走ります。
テレビ科学番組感想文、待っていますよ。
ガオガオ、ブオブオーッ、ピヨピヨ♪