King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雑音の中の静寂

2014年04月17日 09時36分41秒 | 珈琲
春の暖かい空気の中、我が家は色々な音に包まれて
います。

春はいつも風が吹いています。

そして、秩父は芝桜の季節を迎え、巡礼の装束の人と
花を巡る人が行かいます。

その芝桜の丘がある羊山の麓の当店はさぞにぎやかな
雰囲気に包まれていると思われているようですが、それが
全く違います。

裏道の引っ込んだところにあるため、朝からヘリコプターの
騒音に包まれていたり、庭の杏の樹に朝飯に訪れるスズメ
や野鳥のさえずりが続いたり、選挙カーの騒音もそれに
加わりとてもうるさい朝です。

しかし、それらはバックグラウンドのほんの伴奏ととらえれば
いちいちあっーとならずに済みます。

その発想の原点に深くて味の濃いダテーラで朝を迎えて
雑音の中の静寂を楽しみます。

朝の成功は一杯の珈琲から
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