ミヒャエル・エングラー 『ぼくのあいぼうはカモノハシ (児童書)』
【Amazonの内容紹介】
気のやさしい男の子と、
ちょっとすましたカモノハシの
とぼけたやりとりが楽しい、
ほのぼのとした冒険物語。
ルフスはドイツの男の子。
お姉ちゃん、お母さんといっしょに、
くらしています。
エンジニアのお父さんは、
オーストラリアに単身赴任中。
ルフスは、お父さんと離れてくらすのを
さみしく思っていました。
そんなルフスは、
人間の言葉をしゃべるカモノハシに出会います。
そのカモノハシは、動物園から抜け出してきたと
いい、「シドニー」と名乗りました。
そしてシドニーは、
故郷のオーストラリアに帰るのを
ルフスに手伝ってほしいというのです。
「お父さんに会いたいなら、ちょうどいいでしょ」
ルフスは、シドニーを、
家に連れてかえることにしました。
ちょっとすましたカモノハシの
とぼけたやりとりが楽しい、
ほのぼのとした冒険物語。
ルフスはドイツの男の子。
お姉ちゃん、お母さんといっしょに、
くらしています。
エンジニアのお父さんは、
オーストラリアに単身赴任中。
ルフスは、お父さんと離れてくらすのを
さみしく思っていました。
そんなルフスは、
人間の言葉をしゃべるカモノハシに出会います。
そのカモノハシは、動物園から抜け出してきたと
いい、「シドニー」と名乗りました。
そしてシドニーは、
故郷のオーストラリアに帰るのを
ルフスに手伝ってほしいというのです。
「お父さんに会いたいなら、ちょうどいいでしょ」
ルフスは、シドニーを、
家に連れてかえることにしました。
(以下略)
******************************************************
今年度の読書感想文コンクール小学校中学年の部の
課題図書。
あとがきで言及されていたけど、
航空会社のセキュリティがガバガバすぎる。
感想文の方向性としては、
・主人公の性格や行動
・カモノハシとの友情
のどちらかを自分の体験とからめて
書いていくことになるのだろう。
小学生にとっては、主人公の姉がかなり印象的だったみたい。
カモノハシが結構いいかげんで、こやつのせいで
主人公がひどいめにあっているのだけど、
小学生はこのいいかげんさや無責任さが
感じ取れない模様。