また頃合をみて、ジョギングを始めようかと思うようになった。トレーニングもやりはじめは本当に苦しいが、不思議となれると苦しくなくなり、もっと走りこむと次第になにやら走行中苦しい中にも「ぽわ~ん」とした感じに陥るといわれている。これは脳から除痛物質エンドルフィンがでるせいだと言われている。いわゆる「ランナーズハイ」といわれるものだ。しかし過去自分がジョギングをしていた最盛期でも走行中に「恍惚感」を感じることはなく、ただ苦しいだけだった。こんな現象本当にあるんだろうかと疑問を感じる。しかしながら自分の過去の恥ずかしい公式タイムであるが10kmを50数分もかかる。トップランナーは、この二倍以上のスピード、つまり自分の全力疾走でも追いつかない速度で42.195km走るのだから、まさに化け物。私は「ランナーズハイ」よりも「チューハイ」のほうがいい。