しかしながら、普通は病院に電話すると「はい、○○病院です」と最初に名乗るだろう。そうすれば自分も「あっ、間違えました」で話は終わるはずである。ところが電話受付嬢が、私の「Kさんでしょうか?」という言葉に気を利かせ?、すぐ「職員のKさん」に取り次いだのが誤りのはじまりだったのである。病院であれば通常セキュリティの関係から相手の素性を必ず確認する。確認されれば間違い電話であることがすぐに判明するのでこのようなことはない。そして次に別の男性を経由したが、この時もこちらにしゃべる隙を与えずに電話が転送されたので、両者とも間違いに気が付かず「Kさん」にまで回線がつながってしまったのである。とにかく医療機関はセキュリティに気をつけたほうがいい・・・。でも、というか最初に間違い電話をした自分が一番悪いのである。本当にすいません(笑)。