昨日の10月4日で、開業3年になります。医療と世の中の景気は無関係だろうと思われがちですが、決してそんなことはありません。この3年で痛感したのは景気と医療は連動しているということです。やはり世間同様2月と8月のいわゆるニッパチは患者数が少ないですし、また保険料をきちんと納付されていない患者さんでは、受診後保険組合からレセプトの問い合わせがくる場合も少なくありません。まあとにかくここまで何とか潰れずにやってこれたのは、来院される患者さんに支えられたお陰といっても過言ではありません。まだまだ経営状態は安定しているとはいえませんし余裕もない状態です。「石の上にも3年」といいますが、この業界、5年は続かないと軌道に乗ったといえないようです。今後ともよろしくお願いいたします。