そういえば昨日は9月9日で救急の日であった。大学の救命センター勤務時代は毎年この日は何かしらのイベントに借り出された記憶がある。講演を依頼された年は、映写スライド作成が発表時間に間に合わず、駆け込みで会場に入ったこともあった。また自分は教授の講演のスライドもよく作ったが、スライド映写の順番を間違えて渡してしまい話が前後してゴチャゴチャなり冷や汗をかいたこともあった。あれから4年になるが今では救急の日だろうがなんだろうが、毎日の日常診療の繰り返しに埋没している。特に感慨深いことはないが懐かしい思い出ではある。