京都での無免許・居眠り運転の少年の交通事故に続き、連休初日には関越自動車道で長距離バスの交通事故があった。これもどうやら居眠り運転のようである。傷病者は現場で心肺停止のものも多く、近隣の医療機関の医師の出動にて現場で死亡が確認されたりもした。昔、自分も救急医療をやっていたので現場出場もよくしたが、このような現場で行われる初期治療の全国統一カリキュラムがある。これを全国展開するため、昔いろいろなトレーニングコースに指導にいったが、ここで知り合いなった医師も多数いる。今回も前橋の某病院のN先生がTVで記者会見にでていた。「あ、N先生だ。」と思ったが休日返上でてんてこ舞いの現場の様子が伺える。本当にご苦労様ですと声をかけたい。