通常、医療は診療を提供するだけではなく、それ以前の大前提として「安心、安全」という信用も提供している(まあ一定の割合で医療事故もあるので、100%安全確実というわけではないが)。少なくとも医療は契約書こそないが信頼に基づいた契約行為なのである。そこから派生した医療廃棄物の処分も対価を払えば信用を得られるものだと思っていた。しかしどっこいそうではないようである。医療従事者はどうも人がよすぎるようである。廃棄対価を払いなさい、マニフェストをきちんと管理しなさい、処分場まで行って確認することも必要ですよ、それでも不法投棄や違法放置があったら排出者であるあなたの責任ですよと・・・。「廃棄物」だけあって、そこまで信用ができない業界のまま「放置」されているものなのかとガッカリしてしまうのである。 えっ? 大喜利の落ちじゃないって?