最近、なんだか同級会が数多く開催されている。高校時代の同級会は、高卒後2年目に行われたが、これはまさに高校時代の延長であった。しかしその後は何十年も行われることはなかった。中学時代の同級会(部活関連だが)も卒後何十年目かに行われた。そして大学時代の同級会も同様である。卒後何十年するとなんとなくボツボツと開催されるような時期なのだろうかと感じる。まあみんなそれぞれ仕事も覚えて一人前?になって生活も落ち着いてきたから、ほっと一息をつけるようになったのかもしれない。今までは先のことで精いっぱいだったので振り返る余裕はなかったのであろう。数年前から大学時代の部活関係(柔道部)の同級会は月に1回のペースで行われている。まあこれだけ頻回に行われると同級会ではなくただの定時飲み会になっている。ただこの会だけは別で、懐古的な話よりも今後の医療の行く末の話題が多い。仕事も覚えた? 一人前になった? いやいやまだまだこれからである。TPPが導入されたら日本の医療における国民皆保険が崩壊するかもしれない。<o:p></o:p>