吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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NGT運営会社に訴えられた男性ファン、争う構え 損賠訴訟の口頭弁論 その1

2019年07月16日 06時29分10秒 | 日記
7/10(水) 14:32配信 産経新聞
 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の元メンバー、山口真帆さん(23)に対する暴行事件で芸能活動が休止したなどとして、運営会社「AKS」(東京)が男性ファン2人に3000万円の損害賠償の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日、新潟地裁(篠原礼裁判長)で開かれ、2人は請求の棄却を求め、争う構えを示した。
 この事件では、2人は昨年12月8日午後9時ごろ、新潟市内の山口さんの自宅マンションの玄関先で、山口さんの顔を手でつかんで押したなどとして、新潟県警に暴行容疑で逮捕された。新潟地検は同月28日、2人を不起訴処分にした。処分理由は明らかにしていない。
 訴状などによると、2人は事件直後、山口さんらに事件の経緯などを聞かれ、他のメンバーが関与していると返答。このため、グループ内の信頼関係が損なわれたり、インターネット上で他のメンバーへの嫌がらせ行為が起きたりして、NGT48は劇場公演やツアーを中止せざるをえなくなった。このほか、NGT48が出演していた広告が打ち切られたことなどによる損失やメンバーの警備対策費、第三者委員会への報酬も発生した。
 AKSはこれらの損害の総額が1億円以上にのぼると計算し、そのうちの3000万円を2人に賠償するように求めていた。