6/23(火) 19:07配信 読売新聞オンライン
大阪市の松井一郎市長は23日、9月で閉店する新世界の老舗フグ料理店「づぼらや」が設置するフグの巨大看板の存続を求める声が出ていることについて、「オブジェとして管理ができるのであれば、そのまま残すことも検討したい」と述べた。看板は「基準違反」の状態だが、事業者や地元などで適切に管理されるならば、市として保存に向けて対応を検討する考えを示した。
巨大看板(長さ5メートル、幅3メートル、高さ3・5メートル)を巡っては、市の屋外広告物の基準に反しているとして、市が9年前に新世界本店(浪速区)を指導したものの、改善されてこなかった経緯がある。松井市長は市役所で記者団に「(市は)完全に黙認してきた。看板は安全な形で維持されてきて、市としても見過ごしてきた」と釈明した。
大阪市の松井一郎市長は23日、9月で閉店する新世界の老舗フグ料理店「づぼらや」が設置するフグの巨大看板の存続を求める声が出ていることについて、「オブジェとして管理ができるのであれば、そのまま残すことも検討したい」と述べた。看板は「基準違反」の状態だが、事業者や地元などで適切に管理されるならば、市として保存に向けて対応を検討する考えを示した。
巨大看板(長さ5メートル、幅3メートル、高さ3・5メートル)を巡っては、市の屋外広告物の基準に反しているとして、市が9年前に新世界本店(浪速区)を指導したものの、改善されてこなかった経緯がある。松井市長は市役所で記者団に「(市は)完全に黙認してきた。看板は安全な形で維持されてきて、市としても見過ごしてきた」と釈明した。