大昔のことである。米国へいってある会社の人に用があったので、その会社に電話した。交換手が出てきたので、「○○さんにつないでほしい。内線××××・・・」と話したが、交換手に通じない。何回いってもハァ? ハァ?と答える。そのうちその「ハァ」の語調が荒くなってきたと思ったら、こちらが「何課の○○さんで・・・」と喋っている最中にガシャンと向こうから電話を切られてしまった。まあでも母国語が違う国に自分が出向いているのであるからしょうがない(と思った)。でも日本の交換手ならおそらくこんなことはないだろう。
日本のコンビニに買い物に行った時と同じで、どちらの場合も一応自分は顧客である。もっとも時代は違うし国も違うが、母国語が違う国にきたなら、きちんと会話が成立するよう研鑽する必要がある。そして相手の言葉が理解できなかったとしても、顧客に対して「お前が悪い」というような態度はやめてほしい。
日本のコンビニに買い物に行った時と同じで、どちらの場合も一応自分は顧客である。もっとも時代は違うし国も違うが、母国語が違う国にきたなら、きちんと会話が成立するよう研鑽する必要がある。そして相手の言葉が理解できなかったとしても、顧客に対して「お前が悪い」というような態度はやめてほしい。