吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

菅義偉前首相、鳩山氏「最低でも県外」発言きっかけで中露韓が「踏み込んだ」 その2

2022年04月12日 06時09分45秒 | 日記
 自画自賛かもしれない。でも確かに日米同盟の存在は、領海侵略したがっている日本周辺諸国にとっては抑止力になるのである。戦争放棄した日本なんて日本近隣諸国から見れば怖くないのである。怖いのは後ろにいる米国であるのは明白な事実。
 菅さんが言うように確かに鳩山さんの「米軍施設は最低でも県外移設」といったことで日本が甘くみられたのも事実である。近くに「用心棒」がいなくなるのであれば日本近海侵入は容易い。
 日本の周辺領土で、他国の不法な実効支配がこのまま継続されたり、他国の要人の上陸を許したりしたら、いくら何度「厳重抗議」してもそこに居座るという既成事実のほうが強く残る。これが長年に渡れば日本は領土として管理する気はないと諸外国から思われるだろう。
 もし武力に訴えることなく他国侵入を阻止するのであれば、卓越した外交力と、侵入事例一つ一つに対してのしつこいくらいの抗議と対話しかない。現状ではの「厳重に抗議しました」で終わりじゃ話にならない。