やはりコンビニやスーパーでのレジでの話である。最近アクリル板やビニールシートでレジとの間が遮蔽されている。またお互いがマスクをしている。そこに来て母国語の異なる外国の人がレジ打ちをされていると余計にこちらの言葉が理解されにくいのである。
買い物の最後に「レジ袋いりますか?」と必ず聞かれる。時々手ぶらの時は「あ お願い」と頼むのである。
でもいつまでたってもレジ袋を出さずに買った品物はそのままで袋を出す気配もない。そこで「袋お願いします」と催促すると、「ハァ? え? いるの?」という顔でレジ袋を取り出すのである。
こんなことが違う店でも何回かあった。そして、みんな特に悪びれる様子もない。中には「ちゃんとわかるように話せよ」と言わんばかりの表情をする店員もいる。日本人店員なら「あ 申し訳ありません」とかの一言くらいはある。
たぶん「お願い」という言葉の意味が「必要である」と理解されていないのである。あるいはマスクや遮蔽物で言葉が聞き取りにくくて「お願い」ではなく「いらない」に聞こえているのかもしれない。
でも日本語を母国にする店員の時は意味が通じているのでこれはやはり言葉の壁なのであろう。
何だか顧客が気を遣って言葉を選択しなくてはならないのはどうなのかなと。
買い物の最後に「レジ袋いりますか?」と必ず聞かれる。時々手ぶらの時は「あ お願い」と頼むのである。
でもいつまでたってもレジ袋を出さずに買った品物はそのままで袋を出す気配もない。そこで「袋お願いします」と催促すると、「ハァ? え? いるの?」という顔でレジ袋を取り出すのである。
こんなことが違う店でも何回かあった。そして、みんな特に悪びれる様子もない。中には「ちゃんとわかるように話せよ」と言わんばかりの表情をする店員もいる。日本人店員なら「あ 申し訳ありません」とかの一言くらいはある。
たぶん「お願い」という言葉の意味が「必要である」と理解されていないのである。あるいはマスクや遮蔽物で言葉が聞き取りにくくて「お願い」ではなく「いらない」に聞こえているのかもしれない。
でも日本語を母国にする店員の時は意味が通じているのでこれはやはり言葉の壁なのであろう。
何だか顧客が気を遣って言葉を選択しなくてはならないのはどうなのかなと。