吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その6

2018年04月28日 05時34分40秒 | 日記
 女性記者は「セクハラ」だと騒ぐ前に、「深夜の呼び出しは誤解を受けるので行きません」「2人きりの取材・会食もお断りします」と毅然とした態度をとっていれば納得もする。
 それをしないで「他社に先駆けて情報を仕入れたい」でも「セクハラはイヤ」であればこの時代錯誤の昭和のセクハラオヤジから簡単に情報など取れるわけはない。
 会社でも社内コンプライアンスで「深夜に単独で異性への取材は慎むこと」とか出していればこのメディアの言う「セクハラは人権侵害」というのも納得できる。
 でも、この会社だって他社に先駆けた特ダネがほしいので、暗に「女性という武器」を黙認して取材させているともとれるし、そうであればこの会社も人権侵害なのである。
 今回はどっちもどっち。もちろんこの次官のセクハラはアウトであるが、自分はこの女性記者はその上をいく「あざとさ」をみあせていると感じた。
 もしこの女性がマタハリではなく本当にイヤで起こした行動(情報漏えい)であったなら、取材現場へ派遣させたTV朝日側が人権侵害なのである。
 今回、次官、女性記者そしてTV朝日の3者がでてきたがみんな同じ穴の狢だと感じた。