久しぶりに土いじりをしました。
夏の間にほじくり出しておいた水仙の球根を埋め戻したのです。
全部で50球ぐらいを、半分ぐらいはいつも水仙が咲く辺りにまとめて植え、残りはあちこちの隙間を探して植えました。ちゃんと咲いてくれるでしょうか。
我が家の水仙は2種類あって、ひとつは普通の日本水仙、そしてあとは、いわゆるラッパ水仙です。
厳密に言うと、このラッパ水仙はさらに3種類あり、花びらが白で中央部分が黄色いものと、同じ花びらが白でも中央部分が橙色のもの、そして、花びらも中央部分も黄色いものです。
これは日本水仙のつぼみ
ただし、球根の段階では、日本水仙とラッパ水仙の見分けはつきますが、ラッパ水仙の内でのバリエーションについては見分けはつきません。掘り出す段階でどれがどこにあったかが分からないままに一緒にしてしまったからです。というか、掘り出すときには花はとっくに終わって葉さえもほとんど枯れているわけですから、それらを区分しようとしたら、花の段階でそれと分かるように印をしておかねばなりません。
そんな根気は私にはありません。まあ、次に咲いたときに、あ、こんなところにこの花が、という楽しみにしておきたいと思います(といってずぼらなのを誤魔化す)。
それよりもちゃんと咲いてくれるかどうかが不安です。
我が家のラッパ水仙
土いじりをしていて気がついたのですが、かなりほじくり返したにもかかわらず、ミミズや虫けらのたぐいが意外と少ないのです。以前、確かこの同じ場所で見かけたダンゴムシやオケラ、それにヤスデなどもまったく見かけませんでした。
それ以上に不思議なのは、あんなによく見かけたアリすらもまったく見かけなかったことです。以前なら、これだけの範囲をほじくったらアリの巣の一つや二つに遭遇し、アリたちをパニックに陥れたものでした。
地中だけではなく、地表の昆虫類も以前より減少しています。軒下に巣を作っていたアシナガバチもみかけません。蜘蛛の巣もほとんど見かけません。
蝶だけは今年に限ってはよく観ました。それも、アゲハ類の大型の蝶です。といっても、連中はどこかからやって来るわけですから、我が家の定住者ではありません。
虫退治を行ったわけでもありません。向こうから攻撃を仕掛けてくる害虫以外とは、例えそれがアシナガバチであろうとも共存するというのが基本方針です。
だから、むしろ虫がいないということが不安なのです。
なにやら奇っ怪なものが・・・
周辺の環境はここ10年ぐらいはさほど変わっていません。我が家の土壌に何か異変が起こっているのでしょうか。例えば、いきなり温泉が噴き出るとか・・・。それとも、第二の濃尾大震災がそのエネルギーを貯えていて、我が家の真下がその震源地になるとか・・・。
前者なら天然温泉の源泉の地主として左団扇で暮らせそうです。後者なら、被害者第一号としてお先にサヨウナラです。
なんですって?噴き出した温泉の熱湯を被ってやはりあの世行きですって?
そんならいいとこないじゃないですか。
ゼッタイに温泉で左団扇です! 源泉掛け流しで余生をおくります!
*最後の写真 これは土いじりにつかって泥まみれになった軍手を洗って干しているところです。そんなものは捨てて新しいものをとも思うのですが、「消費は美徳」以前に育った世代としてものを捨てることにはなじめないのです。
夏の間にほじくり出しておいた水仙の球根を埋め戻したのです。
全部で50球ぐらいを、半分ぐらいはいつも水仙が咲く辺りにまとめて植え、残りはあちこちの隙間を探して植えました。ちゃんと咲いてくれるでしょうか。
我が家の水仙は2種類あって、ひとつは普通の日本水仙、そしてあとは、いわゆるラッパ水仙です。
厳密に言うと、このラッパ水仙はさらに3種類あり、花びらが白で中央部分が黄色いものと、同じ花びらが白でも中央部分が橙色のもの、そして、花びらも中央部分も黄色いものです。
これは日本水仙のつぼみ
ただし、球根の段階では、日本水仙とラッパ水仙の見分けはつきますが、ラッパ水仙の内でのバリエーションについては見分けはつきません。掘り出す段階でどれがどこにあったかが分からないままに一緒にしてしまったからです。というか、掘り出すときには花はとっくに終わって葉さえもほとんど枯れているわけですから、それらを区分しようとしたら、花の段階でそれと分かるように印をしておかねばなりません。
そんな根気は私にはありません。まあ、次に咲いたときに、あ、こんなところにこの花が、という楽しみにしておきたいと思います(といってずぼらなのを誤魔化す)。
それよりもちゃんと咲いてくれるかどうかが不安です。
我が家のラッパ水仙
土いじりをしていて気がついたのですが、かなりほじくり返したにもかかわらず、ミミズや虫けらのたぐいが意外と少ないのです。以前、確かこの同じ場所で見かけたダンゴムシやオケラ、それにヤスデなどもまったく見かけませんでした。
それ以上に不思議なのは、あんなによく見かけたアリすらもまったく見かけなかったことです。以前なら、これだけの範囲をほじくったらアリの巣の一つや二つに遭遇し、アリたちをパニックに陥れたものでした。
地中だけではなく、地表の昆虫類も以前より減少しています。軒下に巣を作っていたアシナガバチもみかけません。蜘蛛の巣もほとんど見かけません。
蝶だけは今年に限ってはよく観ました。それも、アゲハ類の大型の蝶です。といっても、連中はどこかからやって来るわけですから、我が家の定住者ではありません。
虫退治を行ったわけでもありません。向こうから攻撃を仕掛けてくる害虫以外とは、例えそれがアシナガバチであろうとも共存するというのが基本方針です。
だから、むしろ虫がいないということが不安なのです。
なにやら奇っ怪なものが・・・
周辺の環境はここ10年ぐらいはさほど変わっていません。我が家の土壌に何か異変が起こっているのでしょうか。例えば、いきなり温泉が噴き出るとか・・・。それとも、第二の濃尾大震災がそのエネルギーを貯えていて、我が家の真下がその震源地になるとか・・・。
前者なら天然温泉の源泉の地主として左団扇で暮らせそうです。後者なら、被害者第一号としてお先にサヨウナラです。
なんですって?噴き出した温泉の熱湯を被ってやはりあの世行きですって?
そんならいいとこないじゃないですか。
ゼッタイに温泉で左団扇です! 源泉掛け流しで余生をおくります!
*最後の写真 これは土いじりにつかって泥まみれになった軍手を洗って干しているところです。そんなものは捨てて新しいものをとも思うのですが、「消費は美徳」以前に育った世代としてものを捨てることにはなじめないのです。