私の握りこぶしより二まわりほども大きい赤カブを三個、農協の野菜売り場で100円でゲット。このお値打ちさはありがたい。
先般はもう少し小ぶりのものを漬物にしたが、今回は甘酢漬けにすることに。昆布、鷹の爪、柚子は欠かせないアイテム。
漬けてまだあまり時間が経っていないもの
飛騨地方で赤カブ漬けにするカブとは品種が違って、なかは赤くなくて白い。しかし、酢に漬けてしばらくすると赤くなりはじめ、一日も置けばすっかり赤くなる。
一日おいたもの
茎や葉も捨てたりなしない。これだけ大きくなると繊維も硬いので、時間をかけてしっかり煮込むと蕪菜の風味を残した一品に仕上がる。
なお、この赤カブの甘酢漬けは、亡くなった連れ合いの大好物だった。