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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

今季最寒のなか今年最後の名古屋行き

2021-12-26 23:25:58 | 現代思想

 今季最寒、細やかな雪が舞い散る岐阜から名古屋へ。
 これが降り積もったら、夜の帰途、バスはちゃんと運行しているだろうか。
 木曽川を渡って愛知県へ。台風時に流されてきた樹木が流れの中程にずーっと留まったままだ。
 寒さのせいか、いつもみられる水鳥の姿もない。

          
 
 雪は降っていないが名古屋も寒い。
 スマホを頼りに行ったことのない読書会の会場へ歩を進める。
 ここだという箇所にたどり着いたがそれが確認できる名称の表示はない。
 駐車場に車を止め、降りてきた若い女性に、「〇〇というこの辺の場所をご存知ありませんか」と尋ねる。
 「さ~、そんな建物は知りません」との返事。
 さらに2,30歩ほど歩を進めると、あったっ、私が探していたのは彼女が入っていったビルの隣だった。
 3時間の読書会、著者は優れた理論家だが、20代前半の若書きのせいか、晦渋な表現がめだち、咀嚼し難いところもある。
 その後の飲み会兼フリートーク。
 途中からの参加者もあり話は尽きないようだったが、帰りの足も心配だったので8時半ぐらいで中座させてもらう。
 岐阜についたが幸い積雪はなかったようで、しばらく待って最終のひとつ前のバスに乗って帰宅。

          
 
 バス待ちの間に、JR岐阜北広場の金の信長像を中心にしたライトアップを撮る。
 スマホの電池残量は10%。
 読書会会場への途次、つけっぱなしにして道案内にしたのが負担だったのか、それとも、バッテリーがもうへたってきたのか、もう少し様子を見よう。


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