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今年も、発表、です。
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平成26酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒について
平成26酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると考えています。
出品点数:852点
予 審
審 査 日:平成27年4月21日(火)~ 23日(木)の3日間
決 審
審 査 日:平成27年5月12日(火)~ 13日(水)の2日間
審査結果
入賞酒:415点(成績が優秀と認められた出品酒です。)
金賞酒:222点(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒です。)
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リストも公表されています。
ウチの倉庫で見かけるようなお酒でも「如空」「桃川」「東光」「人気一」「夢心」「月の井」「宮下」「山丹正宗」「八鹿」さんなどが金賞を受賞しています(何か思い切り東高西低です)。
おめでとうございます!!!
出品点数は852、全国の蔵元さんの数はおよそ1,500くらいなので、半数強が出品していることになります(ただ、複数出している蔵もあるようなのです)。
うち、入賞は415点ということですから出品数の49%、2点に1点、ということになります。
そして金賞は222点、フィーバーです、というのはさておき、さらにその半分くらい(全体の26%)、ということですね。
鑑評会の評価というのは、いわゆる「美味しいかどうか」とはちょっと違っていて、「雑味がないか」などの減点法と、「香りがちゃんと立っているか」等、ある思想に基づく評価基準に則しているか、という、言ってみれば「酒類総研の決めた的の中に入っているか」というものです。
その意味で普段、どんな酒を造っているか、目指しているかは別にして、「的に入れる技術力を持っているか」を評価するもの、と言えるでしょう。
(昨年も似たようなことを書いている)
もちろん、マーケティングから言うと「金賞受賞酒(受賞蔵)」というのは使い出のある宣伝文句なのですが、それだけでなく、鑑評会の意味合いもお伝えしていかなければなりませんね。
新入社員のTさんも、ちゃんと理解してよろしく!!
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