忘年会の帰り。
私は同じ方向のMTさんと一緒に帰ろうと思って、「MTさん~」と言った。
だが、彼はYさんと話しながらズンズン先に歩いていく。その時にIさんが後から来るのが見えたので、「もうちょっとゆっくり、みんな一緒に歩けばいいのに」と思いながら、私は何となくIさんを待ちながらも、MTさんと一緒に帰ろうとペースを早めに歩いていた。
その後もズンズンとMTさんの歩く速度は早くなる。私は改札口前でサイフを出して切符の販売機に向かう。急いで切符を買おうとしながら、MTさんがスイカで改札口を入っていくのを見た。Yさんが隣で「sakeさんも電車で帰るの?」と言うので、「私はMTさんと一緒に帰るんです~。」と言って、ピューンとホームの階段を下っていった。
しかし、ホームにMTさんの姿はない。でも、たしかに先に下りているはずなのに・・・私はもう一つの階段の方へ歩いて、ホームの端まで見渡した。でも、MTさんはいなかった。
えぇ・・・どうしたんだろう?
そう言えば、さっきもすごい早歩きだった。。何か怒っているのかなぁ?
思い出す。
MTさんがウトウトしていた時に、Iさんが「MTおきろ~」と言ってツマミの豆を投げていたのを思い出した。
(それで、怒っていたのかも)
それから、目の前で社長と愛子さんが仲良くしてた。それも面白くなかったのかもしれない。いやぁ、会社辞めたいなんて言ってたし、何もかもイヤになっちゃったのかも。それより私と帰るのがイヤだったのかなぁ?今までそんな素振りには気がつかなかったけど。。。私を撒いてタクシーで帰ったのかもしれない。
そんな事を思いながら、「でも、しょうがないや。嫌われているのを【好き】に変える事はできるわけないから。」と思って、考えるのを止めた。
他人の好き嫌いを変える事はできない(sakeの格言その3)
【意味】
自分の気持は努力次第で変える事はできるが、人の生理的な気持をこちらのアプローチで変える事はできない。だから、嫌われていることで悩んでも始まらないし、好かれようと媚びる必要もない。その人とは縁を切るか、仕事上それができなければ、もうこう言う人だと割り切ってうわべだけで付き合っていくしかない。自分を好いてくれる人を信じていけばいいのだ。
そして翌日、Yさんと話していると、「昨日、MTが次の駅で慌ててホームの階段を駆け上がってたのは驚いたな~」と言う。
「え?!MTさん、電車間違えたんですか?」
「そうみたいよ。オレの方の(反対側の)電車の次の駅で慌てて降りて階段上ってたよ。」
「そうだったんだ!!◎◎」
そして、その後でMTさんに話すと、「そうなんだよ~」と言う。
「トイレから出てきたら、【次の電車が最終です】と言っているのが聞こえて、sakeさんがもう乗ってると慌てて降りて乗ったら、逆側だったんだよ。。」
「え・・・・、それじゃあんなに急いで歩いていたのは・・・」
「トイレに行きたかったんだよ。。。」
そうだったのか。。。(ーー;)
「そう言えばsakeさん、この前nanuさんに会った時【sakeさん元気?】って訊かれたよ。」
「え!ほんと?!」
「それで運転しているって言ったら【えぇ~~!!】って驚いてた。」
「へへっ(^o^)」
そうです。私は運転してます。
そうっか。まだ覚えててくれてるんだ。
私もずっと覚えてる。
「実はねぇ~この前地元の××まで行ったの。。。Iさんや社長にはナイショだけど。(^^ゞ」
「えぇ~~~!あそこの道?バイパス上ったの??」
「そう。(^o^)」
へへへっ、今週末も秘密練習するんだ。
この前こすったのが、ちょっと怖い。
でも、練習なのだ。行ってみる。まだやめられない。
試したい。
ドライブが好き。
この前の窓ガラスが曇って、窓を開けて走ったコト。
地図で見たのと違う道を走っていて、いつまで経っても曲がる信号機が出てこなくて、コンビニのお姉さんに地図を差し出して「ここどこですか」と尋ねたコト。
そんなエピソードを思い出して一枚一枚みんなの年賀状に書こう。
そして、元旦から、楽しく笑ってもらおうと思う。
みなさん元気ですか?こんな私は元気です。
いつか会える日を楽しみにしています。
もう今度はこすらないよ~。
私は同じ方向のMTさんと一緒に帰ろうと思って、「MTさん~」と言った。
だが、彼はYさんと話しながらズンズン先に歩いていく。その時にIさんが後から来るのが見えたので、「もうちょっとゆっくり、みんな一緒に歩けばいいのに」と思いながら、私は何となくIさんを待ちながらも、MTさんと一緒に帰ろうとペースを早めに歩いていた。
その後もズンズンとMTさんの歩く速度は早くなる。私は改札口前でサイフを出して切符の販売機に向かう。急いで切符を買おうとしながら、MTさんがスイカで改札口を入っていくのを見た。Yさんが隣で「sakeさんも電車で帰るの?」と言うので、「私はMTさんと一緒に帰るんです~。」と言って、ピューンとホームの階段を下っていった。
しかし、ホームにMTさんの姿はない。でも、たしかに先に下りているはずなのに・・・私はもう一つの階段の方へ歩いて、ホームの端まで見渡した。でも、MTさんはいなかった。
えぇ・・・どうしたんだろう?
そう言えば、さっきもすごい早歩きだった。。何か怒っているのかなぁ?
思い出す。
MTさんがウトウトしていた時に、Iさんが「MTおきろ~」と言ってツマミの豆を投げていたのを思い出した。
(それで、怒っていたのかも)
それから、目の前で社長と愛子さんが仲良くしてた。それも面白くなかったのかもしれない。いやぁ、会社辞めたいなんて言ってたし、何もかもイヤになっちゃったのかも。それより私と帰るのがイヤだったのかなぁ?今までそんな素振りには気がつかなかったけど。。。私を撒いてタクシーで帰ったのかもしれない。
そんな事を思いながら、「でも、しょうがないや。嫌われているのを【好き】に変える事はできるわけないから。」と思って、考えるのを止めた。
他人の好き嫌いを変える事はできない(sakeの格言その3)
【意味】
自分の気持は努力次第で変える事はできるが、人の生理的な気持をこちらのアプローチで変える事はできない。だから、嫌われていることで悩んでも始まらないし、好かれようと媚びる必要もない。その人とは縁を切るか、仕事上それができなければ、もうこう言う人だと割り切ってうわべだけで付き合っていくしかない。自分を好いてくれる人を信じていけばいいのだ。
そして翌日、Yさんと話していると、「昨日、MTが次の駅で慌ててホームの階段を駆け上がってたのは驚いたな~」と言う。
「え?!MTさん、電車間違えたんですか?」
「そうみたいよ。オレの方の(反対側の)電車の次の駅で慌てて降りて階段上ってたよ。」
「そうだったんだ!!◎◎」
そして、その後でMTさんに話すと、「そうなんだよ~」と言う。
「トイレから出てきたら、【次の電車が最終です】と言っているのが聞こえて、sakeさんがもう乗ってると慌てて降りて乗ったら、逆側だったんだよ。。」
「え・・・・、それじゃあんなに急いで歩いていたのは・・・」
「トイレに行きたかったんだよ。。。」
そうだったのか。。。(ーー;)
「そう言えばsakeさん、この前nanuさんに会った時【sakeさん元気?】って訊かれたよ。」
「え!ほんと?!」
「それで運転しているって言ったら【えぇ~~!!】って驚いてた。」
「へへっ(^o^)」
そうです。私は運転してます。
そうっか。まだ覚えててくれてるんだ。
私もずっと覚えてる。
「実はねぇ~この前地元の××まで行ったの。。。Iさんや社長にはナイショだけど。(^^ゞ」
「えぇ~~~!あそこの道?バイパス上ったの??」
「そう。(^o^)」
へへへっ、今週末も秘密練習するんだ。
この前こすったのが、ちょっと怖い。
でも、練習なのだ。行ってみる。まだやめられない。
試したい。
ドライブが好き。
この前の窓ガラスが曇って、窓を開けて走ったコト。
地図で見たのと違う道を走っていて、いつまで経っても曲がる信号機が出てこなくて、コンビニのお姉さんに地図を差し出して「ここどこですか」と尋ねたコト。
そんなエピソードを思い出して一枚一枚みんなの年賀状に書こう。
そして、元旦から、楽しく笑ってもらおうと思う。
みなさん元気ですか?こんな私は元気です。
いつか会える日を楽しみにしています。
もう今度はこすらないよ~。