社長はお歳暮の昆布を見て、「Kさんとsake君で持って帰ったら?」と言った。
「こんぶぅ~?」と言う私の耳元でK女史は「【らうす昆布】って高いはずですよ。二人で分けましょう。」と言う。
こうして持ち帰った昆布を私は出汁をとって味噌汁などに使っていたのだが、昨晩はすっかり水につけたままにしてしまった。
そして、今日の午後になってじわじわ温めて、昆布は沸騰直前に引き上げ、かつおぶしをお茶パックに詰めてその後の鍋に投げ入れた。
その時kekeが腹が減ったというので、その出し汁でラーメンソースを溶いて醤油ラーメンを出した。
「何かいつものラーメンの方がおいしい?やたら出汁っぽいよね。いつもより高いラーメンだったのに。」
「高いラーメンは普通のお湯で溶いた方がいいんじゃないの?」
試しにその出汁を味見してみた。
おいしい~・・・◎o◎・・・・。
これが料亭の澄し汁の味なのだ。
まだ塩もしょうゆも入れてないのに、このままでも充分に澄し汁で通用するような出汁になっていた。
さすがこれがウワサの【らうす昆布】か。。。と思いながら、私はこのあと3杯も出し汁を飲む。
(まるで「どっちの料理ショー」を彷彿させる)
これから出汁の取り方も気をつけてみよう。
何を食べてもオイシイというのがプチ自慢でもあるが、どうせ同じ材料で作るのなら美味しい方がいい。
余談だが、私の最近作るハンバーグは肉汁が流れてしまい、パサパサになってしまう。練り方か材料の比重が悪いのかもしれない。ここらも研究の余地ありだ。
こうして私は来年はますます料理を試してみたいと思うのだった。
年賀状、イブに書こうと思って書けなかった。
何を書けばいいのか悩む。
みんな一期一会。
人も料理も出会いなのかも。
新しい発見。
心にとどめておきたいこと。
だから、その時をたいせつにする。
そんな時間を重ねていきたい。
「こんぶぅ~?」と言う私の耳元でK女史は「【らうす昆布】って高いはずですよ。二人で分けましょう。」と言う。
こうして持ち帰った昆布を私は出汁をとって味噌汁などに使っていたのだが、昨晩はすっかり水につけたままにしてしまった。
そして、今日の午後になってじわじわ温めて、昆布は沸騰直前に引き上げ、かつおぶしをお茶パックに詰めてその後の鍋に投げ入れた。
その時kekeが腹が減ったというので、その出し汁でラーメンソースを溶いて醤油ラーメンを出した。
「何かいつものラーメンの方がおいしい?やたら出汁っぽいよね。いつもより高いラーメンだったのに。」
「高いラーメンは普通のお湯で溶いた方がいいんじゃないの?」
試しにその出汁を味見してみた。
おいしい~・・・◎o◎・・・・。
これが料亭の澄し汁の味なのだ。
まだ塩もしょうゆも入れてないのに、このままでも充分に澄し汁で通用するような出汁になっていた。
さすがこれがウワサの【らうす昆布】か。。。と思いながら、私はこのあと3杯も出し汁を飲む。
(まるで「どっちの料理ショー」を彷彿させる)
これから出汁の取り方も気をつけてみよう。
何を食べてもオイシイというのがプチ自慢でもあるが、どうせ同じ材料で作るのなら美味しい方がいい。
余談だが、私の最近作るハンバーグは肉汁が流れてしまい、パサパサになってしまう。練り方か材料の比重が悪いのかもしれない。ここらも研究の余地ありだ。
こうして私は来年はますます料理を試してみたいと思うのだった。
年賀状、イブに書こうと思って書けなかった。
何を書けばいいのか悩む。
みんな一期一会。
人も料理も出会いなのかも。
新しい発見。
心にとどめておきたいこと。
だから、その時をたいせつにする。
そんな時間を重ねていきたい。