きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

とってつけた慰め

2009-05-14 | 息子keke
昨日の明けがた2時ごろだろうか、電気を消し忘れて消そうとしたら、kekeが「あ!」と言った。
私のPCを使っているらしい。

「まだ起きてるの?」と言うと、不機嫌になって私のPCを持って部屋に行ってしまった。
そのあと、プリンターも部屋に持って行ってしまった。

ガーガーと印刷する音が聞こえた。
学校の課題を仕上げているらしい。
その後、一度寝たら起きられないと思ったのか、kekeは起きたまま学校に行った。

夕方、から揚げとおにぎりとポテチを買って帰ってきた。
家に帰ったら、すぐに何か食べたかったらしい。
(なるべく用意しているつもりが、そうなってない事もあるから)

「昼休み、食べてるんでしょ?」
「でも、9時だからお腹もすく。」
「今日は早く寝るのかい?」
「今日も課題がある。」

自分のPCにはワードが入って無いので、私のを使いたいと言う。
「大変だね。私の学部とは違うなぁ。」と言うと、フッと上から目線で笑う。

「でも、勉強する事はいいことだわ。きっといいことあるよ。」
そう言うと、kekeは急に怒り出し「きっといいことなんてない!」と言う。
「ついていけないから、もう中退する!」と言い出す。
 
そんな言葉で騙されるか、と言うkeke。。。
私も安易だった。この世には今横たわっている現実しかない。
そんな言葉がただのまやかしの慰めである事は、自分でも気がついているのに。
 
今日は朝、起きるのが大変だった。
単位どうか取れますように。。

中退になっても、kekeが決めるならやむを得んと思った。