きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

悲しき注文書

2013-02-01 | 今の会社
うちの会社では発注する金額が決まると「注文書」(この金額でこの仕事をしてくださいねと言う書類)を送って、先方からは「請書」(分かりました、この金額でこの仕事を引き受けます)と言う書類にハンコを押して送り返してもらうのだが、ある業者さんにそれを送ったら、そのまんまハンコも何もなく書類が送り返されて来た。

封筒を開けると注文書も入っているものだから、「あらやだよ、○○さんったら書類のやり取り方法も分かってないのかね。」と思って、丁寧に「↑ここに幾らの印紙を貼ってください。」とか「↑ここにハンコをお願いします。」とか、「↑ここにも割印をお願いします。」とか、1つ1つ丁寧にフセンを貼って書き込んで、注文書の方も「こちらは貴社の控えなので保管願います。」と大きく書いて、また封筒に入れて帰りにポストに入れた。


そして翌日。

社長が「sake君、○○から注文書が戻ってこなかった?」と言うので、「あぁ~勘違いして全部送り返してきたようなので、またフセンに書いて封筒に入れて送り返しましたよ。」と言ったら、「バカか!」と言い、何事か?と思ったら、「あの後で金額が変わって送り返してもらったんだ。」と言う。
「勘違いしてたのはお前の方だ」「何でおかしいと思って先にオレに訊きに来ないのか」と言う。

いやぁ、それが本当に○○さんの勘違いだったら、「そんなのオレんとこに持ってくるんじゃない!」って怒られるから訊きにいかないんでしょうーが。(ーー;)思いもつかなかった。

でも先に○○さんに電話を入れるんだった。
もうちょっと他の人だったらそうしたのかもしれないけど、てっきりボケてるのかと思ってた。
私の偏見が生んだ悲劇だった。