きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

アレの始まりか?生まれ持ったものなのか

2013-02-25 | 健康とか病院とか
最近何か体が重い。

一番打撃を受けているのが家事だ。

秋口にホイホイ家じゅうを掃除していたのが同じ自分だとは思えないほど、はるか遠いことのようである。(あっちが異常だったのかもしれないが。)

そして次にしんどいのが、食事の用意である。
この前図書館で借りたエッセで「まとめてつくりおきしてすると便利ですよ」みたいな特集を読んで、いったんその気になり、カラーコピーまで取ったのに、それは頭の中だけで全て完結してしまったようだ。

台所に立つまでの圧迫感がただものではない。
それでも(この数日kekeが皿を洗ってくれてるので)、何かするフリをしなくてはと腰を上げて買い物に行ってみるまで辛抱すると、どうにかできるようなのがこの数日である。

そして今日は頭痛がして、寝起きに体温を計ってみたら36.8度であった。
もうよっぽどの事がないと計らない体温なので、計ってみた所でこれが正常なのか異常なのかよく分からない。

薄々我ながら「最近だらしないなァ」とか「怠けてるなァ」と感じてきた。
「年だからこんなものなのかなァ」なんて思ってみた。
「残りの人生も少ないし、まいいか」なんて考えてみた。

しかし今日は新たなアイデアが浮かんだ。
「これが噂の更年期障害ではないか」と言うアイデアである。

しかし掃除をやりたくないのも、料理が面倒くさいのも、人と会うのが面倒なのも、物忘れがひどいのも生まれ持った性格と言えばそうとも言える。
なので、「これぞそうだ」とも言い難い。

ここ年中体の不調ばかり訴えるブログになっていて申し訳ないような気がするが、書いてみたのは「私もそうなのよ!」「そうだったのよ!」と言う方がいたら、良かったら、コメントでもメッセージでもお願いします。

これが「更年期障害」であれば、少し心の負担が軽くなるかもしれない。


恥をしのんでさらに書いてみると、夜中に突如あることで怒りがこみあげてきて、昼になるの待って「明日時間を取ってください」と某さんにメールを送ったのだが、今になったら何だかどうでも良くなってしまって、これからそれをどう説明しようか、困っている。
ここいら辺りで「この出どころがホルモンバランス」なのではないか?と言う気もしなくもない。
(しかし、生まれ持った性格と言えなくもない。)
 
いったい私はこれからどうなるのだろう。
好奇心と客観性を持ちつつ冷やかに自分を観察してみたい。

昨日の父の様子

2013-02-25 | 父の記録と母の思い出
父の所に向う。

また父は転倒して骨折してしまったようだ。
前日に妹から聞いた。

前回は大きな病院で手術を受けたけれど、今回は様子を見ることにしたそうである。
父がもうそれに耐えられるかどうか(肉体的にも精神的にも)何とも言えない状態だったからだ。
それに今回は手術をしても一人で歩く可能性が少ない。
私は妹の判断を信じているので、妹が決めたことに間違いがないと思っている。

1ヶ月は安静に寝ていなければならないので、食事も全てスプーンで介護してもらうことになった。
しかし行ってみるといたって元気で、「あーん」と喜んで食べさせてもらっている。

そして私は前回の骨折を思い出した。
あの時は二度と自分で食事ができるとは思わなかった。
もう意識がないようなボンヤリしたままの状態になってしまうのではないか?とさえ思った。

妹に「そう言えばしばらくここに戻ってきても(様子が前とうって変わっているので)、しばらくは女性の帽子をかぶせてもらって、いたんだっけ。」と私は言った。
当時はシアワセばあさんが元気で、父のうって変わった状態をとても見せられなかったので、施設の人がわざわざ女性の帽子を父にかぶせて気付かないようにしていたのだ。

思えばよくここまでまた自分で食事ができるようになったものだ、と思い出した。
少しづつ少しづつ、体力もできることも少なくなっているのは事実だけど、それでもここまで元気でいられるのは介護している方のお陰だと改めて思わずにはいられない。

昨日の父は顔つきもサッパリしてて、「sakeちゃんか」といたって会話もスムーズだった。
父は幸せな人生だったんだなぁ。(まだ過去形ではないんだけど)
そんな気がする。