きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

またあしたと言える今日で

2013-02-26 | 女だから思ったこと
思い立ったら吉日で、さっそく更年期に必要な栄養素、亜鉛・カルシウムを取ろうと、買い物に行った。

亜鉛はカキが良いそうだ。
それで牛乳も買って、カキとホウレンソウのグラタンを作ることにした。

kekeはグラタン食べないから、生揚げの炒め物とチャーハン。

自分ばかりが栄養あるもので、良心が傷む。

それから更年期で補足したいものが「大豆イソフラボン」らしい。
そう言えば、先週突如アーモンドを袋で買ってボリボリ食べた。
こんな事今まで無かったのに。

突如好きでないはずのトマトソースが食べたくなったり、突如乳製品を買い込んだり、滅多に買わないイチゴを買ってパック全部ひとり食べってことがある。
あれって栄養不足なのかね。

これから、スナック菓子食べるよりナッツ類や果物・ヨーグルトを食べよう。
お金は少々掛かるけど、日々の健康には替えがたい。
(こうして文章にしてみると、年取ったのが分かる。)


栄養取りすぎたのか、朝超早く目覚めて、また闇の中でいろいろ考えた。
過去の結婚について。終ってしまった男達。

「終り悪ければ全て悪し」みたいな感じで、何ひとつ思い出そうともしなかった。
裏切ったこと裏切られたこと、最後は醜い別れ方をした。
記録としてたしかにあったことだけど、そうなるとどこにもみじんのカケラもなくなるのが私である。

そう思うと、今のこともいつかはみじんのカケラも無くなってしまうのだろうか。

結婚するわけではないのだから必ずいつかは終わりが来るし、過去を振り返ってもその時は七転八倒することだろうけど、そしたら今日の日のこともなくなってしまうのだろうか。

ボウリングのあの一番手前のピンですら、努力で倒す確率を多少上げられるかもしれないけれど、努力よりも偶然のような気がするのと同じで、頑張ったって縁には敵わないし、ましてや「正解方法」が無いところで、どっちが正しいも間違ってるも無く、終わりはやってくる。

もう自分を責めることは無いと思うけど、相手を尊重して「終わる」ことができるだろうか。
感情を無理に押し殺すことはせず(それは後で後悔するからね)、言いたいことは言いつつ、しかしきれいに終わること。
そんなことを考えた。

その時まで日々大切に過していくしかないんだけど、結局は。


それでも朝が来て、今日も始まる。
元気な朝。

昨日いろいろ作ってすぐに食べられるものがたくさんあると、それだけで元気になるね。