ここ数日、kekeと食事をしていない。
仕事から帰ってくると寝ていて、夜中に起きているようだけど、また朝になると寝ている。
寝顔しか見ていないのだ。
家族のあり方として(なんてこんな時ばかり言ってみたりして)、これでよいのだろうか。
2年ぐらい前だったら「ふざけるなっ!」と言って、夕方でもたたき起こすぐらいのことはしていたかもしれない。今はそれが何をも生み出さないことを知っている。
そして私もそれに慣れ、1人の人間と1人の人間が、勝手気ままに同じ屋根の下で暮らしている。
本人はこれを良いとも悪いとも思っていない。
起きたい時に起き、食べたい時に食べ、眠たい時に寝ている。
何日か前に「お前は、あの訓練校の申し込みには行ったのかい?」と尋ねると「今日行くつもり」等と言う。
「どうして今まで行かなかったの?」と素朴に尋ねると「今まで夜と昼が逆になってたから。」と言う。
keke曰く、「それに試験がある」と言う。
なので、今はその勉強をしていると言う。
そして目が覚めると机に向っている。(と、本人は言う。)
kekeは、試験が終ったらまた夕飯作りもしたいと言う。
kekeを見ていると「これでよいのか?!」と言う疑問も生じるが、最近別の考え方が芽生えてきた。
もしかしたら、私が、私の周りが、忙しすぎているのかもしれない。
日本を離れれば、このぐらいのんびりお気楽に暮らしている人はいっぱいいるだろう。
これが本来の人間の姿なのかもしれない。
ネズミみたいによく動く動物は寿命が短くて、ゾウみたいにのんびり動く動物は寿命が長いと言う。
だとすれば、このkekeののんびり・まったり加減は、これから長く生きるための遺伝子や細胞の戦略なのかもしれない。
今日はそんな風に考えた。
仕事から帰ってくると寝ていて、夜中に起きているようだけど、また朝になると寝ている。
寝顔しか見ていないのだ。
家族のあり方として(なんてこんな時ばかり言ってみたりして)、これでよいのだろうか。
2年ぐらい前だったら「ふざけるなっ!」と言って、夕方でもたたき起こすぐらいのことはしていたかもしれない。今はそれが何をも生み出さないことを知っている。
そして私もそれに慣れ、1人の人間と1人の人間が、勝手気ままに同じ屋根の下で暮らしている。
本人はこれを良いとも悪いとも思っていない。
起きたい時に起き、食べたい時に食べ、眠たい時に寝ている。
何日か前に「お前は、あの訓練校の申し込みには行ったのかい?」と尋ねると「今日行くつもり」等と言う。
「どうして今まで行かなかったの?」と素朴に尋ねると「今まで夜と昼が逆になってたから。」と言う。
keke曰く、「それに試験がある」と言う。
なので、今はその勉強をしていると言う。
そして目が覚めると机に向っている。(と、本人は言う。)
kekeは、試験が終ったらまた夕飯作りもしたいと言う。
kekeを見ていると「これでよいのか?!」と言う疑問も生じるが、最近別の考え方が芽生えてきた。
もしかしたら、私が、私の周りが、忙しすぎているのかもしれない。
日本を離れれば、このぐらいのんびりお気楽に暮らしている人はいっぱいいるだろう。
これが本来の人間の姿なのかもしれない。
ネズミみたいによく動く動物は寿命が短くて、ゾウみたいにのんびり動く動物は寿命が長いと言う。
だとすれば、このkekeののんびり・まったり加減は、これから長く生きるための遺伝子や細胞の戦略なのかもしれない。
今日はそんな風に考えた。