きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

結婚は大変だ

2018-07-13 | 今の会社
今日はある人(男性)の告白を聞く。
・・と言っても愛の告白ではない。離婚したという告白なのだ。

私の時代(20年前です)は、離婚と言えばそのほとんどが男側の不倫か借金だったが、今はそうではないみたいで、給料が安いとか、休みがないとか、家族で出かけられないとかでも離婚理由になるようで、それも奥さんの方が通帳を持ち去り、離婚するまでにそれを使い果たした最後に財産分与に持ち込むそうである。

向こうには向こうの言い分があるだろうけれど・・・でも客観的に見てもその人(男性)はいつも家族思いで浮気もせず、真面目な人だったのに・・・向こうの親も親だよね、そういう性格も分かっているだろうに、奥さんが戻ってきたら「それでもいい人だから戻りなさい」の一言もないのか。。。

昔、私の通勤通学時代は痴漢に遭った事が無いという友達はいなかった。たいていの人が数回痴漢に遭った経験があった訳で、人口比率からすると、どれだけの男が痴漢行為をしていたのかと思うほどだった。
それで近年「女子専用車両」などもできて「痴漢めが、ざまー味噌漬け、めでたしめでたし。」と思っていたが、最近は痴漢の免罪が怖いので、男は両手をバンザイしながら電車に乗るのだという。(逆転現象)

離婚も、一昔前は男に泣かされた女が、どうにもならず離婚をして女手一つで子供を育てる・・・ものだと思っていたが、今は「お前の稼ぎが少ないから、両親の所に行くワ」と奥さんが出て行ってしまう・・・のが一般的なのだろうか。
そして私にはビックリするほど養育費を請求し、年金も半分持って行くと言う。

自分の時代は年金が分けられなかったので「なんだよっ」と思ったが、分けられることで昔からみれば「はぁ?」と言う理由でも平気で離婚できるようになってしまった。(こちらもまた逆転現象)


kekeにこの話をしたら「えっ、(自分に落ち度が無く)向こうが言い出した離婚でも養育費って払わないといけないの?!」と驚いていた。

こうして聞いていると男の人の方が精神的に弱いので、最後は「もうどうでもいいや」ってハンコを押してしまうみたいだ。女性もそれで親が老いて自分が困ったら、また平気で旦那の所に戻ってくるつもりなのでは?!・・・と私は内心思っているので「そのうち困ったらまた戻ってきますよ」と言っておいた。

そして戻ってきたら優しい元夫達は、ほらみろと怒るどころか「良かった良かった」でまた一緒に暮らすのではなかろうか。・・・そう思ったら何だかアホクサ。(-_-;)