昨夜はkekeと珍しく語り明かしてしまった。
離婚した人がいてね・・・いやぁ、今は大変だね、浮気とかしなくても、休みが少ないとか給料が上がらないとかでも奥さんが出て行ってしまうんだって、そんな話から、「自分はちゃんと家庭が築けると思えるまで結婚はしない」とkekeは言い、「自分は小学生時代に片親なのが恥ずかしかった」と言う。
「それから子供にはちゃんとお金を掛けて才能を伸ばしたい」と言うので、「そうかい?塾や公文も通えば?言ったのに嫌がったんだよ」と言うと、「お金が無いと言うから行けなかった!」と言う。
そしてkekeは私の覚えていないようなことを語りだした。
それは小学生の頃だったのだという。縁日で金魚をすくって、それを家で買うことにしたらしく、二人で水槽を買ったそうなのだ。それには空気が水中に出るブクブクがついていた。(とkekeは言う)
そのブクブクの電気代がもったいないと思って、ある日小学生のkekeは消した。
それで金魚が死んでしまった。(そのことでずっと傷ついたと本人は言う)
「どうしてブクブクを消すと金魚が死ぬと教えなかったのか」
「小学生がそこまで電気代を気にするような教育はおかしい」
とkekeは言う。
kekeのかいつまんだ話だけ聞いていると、小学生時代のkekeは片親で肩身が狭く、いつも恥ずかしく、いつも周りに気遣っていたようである。出掛けるのが嫌いだったのも、母親と二人きりだったからだという。
夜も一緒にゲームをしたり、夏休みはお友達も誘ってどこかに出掛けたり(本人は親と一緒で恥ずかしかったと言うが)、結構楽しそうにしているように見えたのは、kekeが気遣っていたからなのだろうか。
それとも小学校時代とは、神経過敏でそうやって嫌な思い出ばかりが残る時期なのだろうか。(何故なら私も小学生時代の思い出でろくな記憶がないから・・・)
一人でも同じように育てられると思っていたのは傲慢だったのかな。。。(-_-;)
今は離婚する人も増えたので、昔ほど肩身が狭くないかもしれないけれど、我慢できるのならもう少し頑張って夫婦で子供は育てた方が子供にはいいのかもしれません。
kekeは「あの子育ては10点満点なら5点だね」と言い、「でも6点かな」と言いなおし、何故なら「プライベートを犠牲にして自分を育ててくれたから。」と言う。
それでも、今こうしてkekeがしっかり育っているので、あの日々も悪いばかりではなかったと思う。
あの頃は若くてああなってしまったけれど、今の私達があるのは、やはりあの延長線上なのだから。。。
あの子育ての時期は今から振り返るともう遠い。
あんなに悩んだりしたのはいったい何だったのだろう。
あんなにピリピリしなくても頑張らなくても良かったのではないか。
そう思えるのは、やっと子育てから卒業しつつあるからなのだろうか?
kekeは子供ができたら、いろんな情報を調べて、子供にいろんなことをやらせて、どれが好きか聞いて、それを伸ばしてあげるのだとか。
それからピアノをやらせて脳を使うようにしたり、ゲームも時間を決めていつまでもやらせないようにするらしい。
(そんな風に思い通りに行かないのが子育てなんだよ・・・)と思いつつ、孫なんて居たら楽しいだろうな~とちょっと想像しちゃったりして。(^_^;)
離婚した人がいてね・・・いやぁ、今は大変だね、浮気とかしなくても、休みが少ないとか給料が上がらないとかでも奥さんが出て行ってしまうんだって、そんな話から、「自分はちゃんと家庭が築けると思えるまで結婚はしない」とkekeは言い、「自分は小学生時代に片親なのが恥ずかしかった」と言う。
「それから子供にはちゃんとお金を掛けて才能を伸ばしたい」と言うので、「そうかい?塾や公文も通えば?言ったのに嫌がったんだよ」と言うと、「お金が無いと言うから行けなかった!」と言う。
そしてkekeは私の覚えていないようなことを語りだした。
それは小学生の頃だったのだという。縁日で金魚をすくって、それを家で買うことにしたらしく、二人で水槽を買ったそうなのだ。それには空気が水中に出るブクブクがついていた。(とkekeは言う)
そのブクブクの電気代がもったいないと思って、ある日小学生のkekeは消した。
それで金魚が死んでしまった。(そのことでずっと傷ついたと本人は言う)
「どうしてブクブクを消すと金魚が死ぬと教えなかったのか」
「小学生がそこまで電気代を気にするような教育はおかしい」
とkekeは言う。
kekeのかいつまんだ話だけ聞いていると、小学生時代のkekeは片親で肩身が狭く、いつも恥ずかしく、いつも周りに気遣っていたようである。出掛けるのが嫌いだったのも、母親と二人きりだったからだという。
夜も一緒にゲームをしたり、夏休みはお友達も誘ってどこかに出掛けたり(本人は親と一緒で恥ずかしかったと言うが)、結構楽しそうにしているように見えたのは、kekeが気遣っていたからなのだろうか。
それとも小学校時代とは、神経過敏でそうやって嫌な思い出ばかりが残る時期なのだろうか。(何故なら私も小学生時代の思い出でろくな記憶がないから・・・)
一人でも同じように育てられると思っていたのは傲慢だったのかな。。。(-_-;)
今は離婚する人も増えたので、昔ほど肩身が狭くないかもしれないけれど、我慢できるのならもう少し頑張って夫婦で子供は育てた方が子供にはいいのかもしれません。
kekeは「あの子育ては10点満点なら5点だね」と言い、「でも6点かな」と言いなおし、何故なら「プライベートを犠牲にして自分を育ててくれたから。」と言う。
それでも、今こうしてkekeがしっかり育っているので、あの日々も悪いばかりではなかったと思う。
あの頃は若くてああなってしまったけれど、今の私達があるのは、やはりあの延長線上なのだから。。。
あの子育ての時期は今から振り返るともう遠い。
あんなに悩んだりしたのはいったい何だったのだろう。
あんなにピリピリしなくても頑張らなくても良かったのではないか。
そう思えるのは、やっと子育てから卒業しつつあるからなのだろうか?
kekeは子供ができたら、いろんな情報を調べて、子供にいろんなことをやらせて、どれが好きか聞いて、それを伸ばしてあげるのだとか。
それからピアノをやらせて脳を使うようにしたり、ゲームも時間を決めていつまでもやらせないようにするらしい。
(そんな風に思い通りに行かないのが子育てなんだよ・・・)と思いつつ、孫なんて居たら楽しいだろうな~とちょっと想像しちゃったりして。(^_^;)