総裁選

今日の朝のニュースは「石破氏、予想外の健闘」みたいなタイトル。

またしても忙しく、最初からちゃんと見ていないのであるが、私が見た場面はこういう事が語られていた。

安部陣営はこの総裁選に勝つべく、応援仲間（自民党内の）とカツどんを食べたのだそうだ。その個数は333個で全部完食だったそうだ。
だから本来なら333票入っているはずなのに、実際は329票しか入っていない。つまり4人は安部さんの仲間のフリをしながら、石破さんに投票したのだと言う。

333票取れるはずが329票しか取れなかった・・・。
何だかまるで重箱の隅をつつく姑のような報道だなぁ～と身支度をしながら、私は思った。

何故その4人は他の何十人もの人と同様に、最初から石破氏を支持すると宣言しなかっただろうか。でも320人のうちのたった4人ぐらいそういう人がいても・・・別にいいのではないの？！


そもそも安部氏VS石破氏の戦いが連日ＴＶで報じる意味を考えてしまう。
一般国民は今回投票権がないので、あまり関係がないっていうか。

私の想像だが、これは次の参院選を睨んで、今から「安部さんは権力を振りかざしている悪い悪党」みたいなイメージを植えつけようとしているのではなかろうか。タイトルからして普通に自然に報道するなら「安部氏、総裁選で勝利」が妥当だろう。「石破氏、予想外の健闘」と言うタイトルはどう考えても、石破さんにスポットが当たっている。

石破さんとは実際、どんな人なのだろう。
噂によると、背中から味方を打つだの、北○鮮でハニートラップに捕まり、もうあちらの言うなりだのと言われているが、その点はどうなのだろう。
取材をする人はそこをはっきり訊いてほしい。

幾らどんなハニートラップに捕まって何を録画されても（これは実際週刊誌に書かれた記事とのこと）、それは売国をするような事なのだろうか。自分だったらどんな下ネタをつかまされても、「それならそれをどうぞ報道してください。私はもう議員を辞めます。議員としてこの国を売るようなことはできません」と売国を断る。

もしそれが事実なら、ハニートラップごときで売国なんてと思うが、それとも他にいろいろな事情がおありなのだろうか。

でもこれを機に、安部さんと石破さんは手を取り、この国を良い方向誘導してほしい。
良い方向とは、日本語を話してはいけませんみたいな国に牛耳られず、自由に言動ができて、分からん理由で拘束したり罰せられたりするような国の管轄にならないこと。

つまりは、今のこの国が末永く続くことである。以上。


今日はkekeにから揚げ弁当。私は野菜ラーメン弁当。