きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「さくら日和」/さくらももこさん

2018-01-20 | 読んだ本
昨日も朝起きた時にノドが痛かったが、日中はそれも無くなってしまった。
ありがちな「朝だけノドが痛い」という風邪なのかもしれない。

秀クンは目下インフルエンザで療養中だが、nanuさんは暮れから正月にかけてノドが痛くて声が出なかったそうで、そういう系統の風邪だったのかもしれない。そして今日になり、今日はタンがからみ、咳が少々出ている。しかしこれはたぶん悪いことではない。ノド風邪の治りかけにタンがからむことはよくあることだ。ここが正念場だと思い、どうにか風邪を治したい。

そこでたまたま読んでいる本が、さくらももこさんの「さくら日和」である。
これは時期的にはさくらさんが離婚した後に書かれたようで、離婚の内情こそ書かれていないが、「息子と二人で家を脱出」、苦手な納豆を克服した時には「離婚成立に近い喜び」とサラリと書く辺りが、私的には「あぁ~あるある・・あるある大事典」と言いたくなるような本である。
はっきりそう書いてある訳ではないが、「いろいろあって離婚しましたが、そのことは隠すことでも恥ずかしいことでもない、かと言って大げさに語ることでもない。」と言う辺りでサラリと書く辺りがめっちゃ共感なのである。

ちなみに、さくらももこさんと私はほぼ同じ年で、息子はkekeの方が少し年上かもしれないが、たぶん離婚もほとんど同じ時期だったのではないかと思う。ただ一つ経済事情が違うので、旅の話や買い物の話になると「うっ!」という感じにはなるが、それでも勝手に私は双子の姉のような感覚で読ませていただいているのである。

前置きはさておき、この「さくら日和」には、なんとあのインフルエンザをさくらさんが3時間で治したという話が書いてあった。
息子のインフルエンザがうつり、悪寒や節々の痛みが始まり、「これはインフルエンザが移ったに違いない」と思ったさくらさんは、会社のスタッフに「これから集中して治すので一切電話はしないでほしい」と宣言して、プロポリスを飲み、ニンニクはちみつを食べ、しょうが湯を飲んで寝たそうである。
そして布団で目をつむると汗が出て体内でインフルエンザ菌がどんどんやっつけられているイメージが浮かび・・3時間後にはインフルエンザはやっつけられたそうである。

あのインフルエンザさえやっつけられるのだから、ノド風邪も集中すればやっつけられるかもしれない。

デスクトップパソコンでブログを書いているうちにまた体が冷えてきたので、もう一度風呂に入ることにした。

kekeは昨日から帰ってこない。
いったいどこに行ったのか。

私は今年は離婚20周年と言う節目の年である。
さくらさんは再婚をされていたような気がしたので、もはや離婚は関係ないだろうと思うが、息子さんももう社会人になっているのだろう。こうして連絡もなく家に帰らない日もあるのだろうか。それとももう一人暮らしをされているのだろうか。
また最近のさくらさんは何を考え、どんな健康法を試しているのだろうか。

50代だからこそ語れる話もあるだろう。
また最近のエッセーを読んでみたい。

金曜の夜

2018-01-19 | 日記
最近、ガラケーを枕元に置くことにしたのは、起きた時に時間が分からないからである。

春や夏だったら窓の外が明るくなるので「もう起きる時間かな」と思えるのだが、今は暗い時間が長いので今起きるべき時間なのかまだ寝ていい時間帯なのかが分からないのである。

そして寝ぼけマナコでガラケーを開け、3時だったりすると「やった、もう少しゴロゴロしてても良いな」と思う。これが今の至福の時間だったりする。
何も考えず、たまに眠ったりしながら5時や6時になってやっと起き出すのだ。寒いとどうしても起き上がるまでに時間が掛かる。

そして今日はノドが痛い。
ついに来たか?これはインフルの始まりなのか、ただのノド風邪なのか分からない。

でも金曜なら全て許せる。今晩はお弁当のことは考えなくてもいいし、週末はダラダラ過ごせばいい。
風邪気味なのは、神様が「休みなさい」と言っているのだろう。


夕飯はラーメンにした。

ニンニクとショウガをたっぷり炒めて、ネギのみじん切りも炒めて、肉、切った白菜、ニンジン、玉ねぎ、ピーマンを炒める。鶏ガラスープにオイスターソース、ごま油や醤油を適当に入れ、最後にゆでた麺を入れる。

そして最後に風呂に入って温まった体で寝る。
近づく風邪にはアンパンチ!

そしてゆっくり寝るのだ。


明日もあさっても、お休みがうれしい。
来てしまえばあっと言う間に去ってしまうのだけど。

今日は金曜日。
全て許せる金曜日の夜。

つい調子に乗って久しぶりに禁断のキノコの山を食べてしまった。
食べ過ぎると太るので、数年買わないようにしていたのに、冷蔵庫で見つけてしまった。
またしばらくクセになりそうなほど、おいしかった。

会社にて。

2018-01-18 | 今の会社
月曜日、秀クンが事務所に帰ってきた。
しかし、尋常でない様子だったようで、社長が「お前どうした?」と言うぐらいであった。
私は「ハッ?!」と思い、秀クンを見たが、たしかに具合が悪そうである。
「今日は具合が悪いからもう帰ります」と言って帰って行った。

翌日、また秀クンが事務所に帰ってきた。
やはり前の日と同じように尋常でない様子で、歩くのもおかしく、机に突っ伏してしまうので、私は心配になって「大丈夫ですか?」と言った。もう仕事に疲れ切って歩くこともままならなく、机に突っ伏したまま顔も上げられない様子である。

そして秀クンは一心不乱にメモに(目つきもこの世の終わりのような目つき)何やら文字を書いていた。
そしてハイと手渡されたメモにはこのように書いてあった。

・声が出なくなってしゃべれない
・寒気がする
・関節が全く感じない
・めまいがする

「秀さん!!大丈夫ですか!!それでも仕事をしなくても!!」

と言うと秀クンは「明日打ち合わせがあるんだよ・・・」と言って、パソコンを起動する。

「他の日にできないものでしょうか。」
「これ以上延ばせないよ。」

と言って、またぐったり机に突っ伏す秀クン・・・関節がきかず歩くこともできないので、印刷された資料を私がプリンターに取りに言って渡した。
「sakeさん・・・これをホチキスして10部ね。」と言うので、「もちろん、もちろんやります」と言って止める。
「私の車で家まで送りましょうか?運転できますか?」と言うと「大丈夫」と言うしぐさである。

そして「今日はこれで帰って病院に行ってみる・・・」と言って帰って行った。

私は不安がグルグル回った。もう味覚が無い上に、今度は声も出なくなり、関節の感覚がなくなって歩くことも容易ではなさそうである。救急車を呼ぼうかと思うぐらい具合が悪そうだった。。。。。
まさかこのまま働き過ぎで倒れてしまったら・・・・。


そして翌日。

nanuさんがマスクしてきた。
「風邪ですか?」と言うと、「秀がインフルエンザで、自分は移っているいるかもしれない。今日はオレが代わりに打ち合わせに行ってくる。」と言う。

「あれはインフルエンザだったんですか!@@」
「だから、sakeさんも感染してるかもしれないから気をつけて。」
nanuさんはインフルエンザは48時間だからどうたら、と言いいつまでに発症しなければ大丈夫と言う。

インフルでも具合は悪くなるでしょうが・・・(ーー;)
「インフルで良かったですよ、昨日は救急車呼ぼうかと思ったぐらいでした。」
nanuさんは「換気扇も回した方がいい」と言う。


社長にその話をしたら、「そんなの1日寝てればいいだろ」と言うので、さすがに「インフルエンザは5日は休まなくてはいけないんですよ。」と言う。

そんなんで来られたら、インフル菌が繁殖するだけでしょう。
罹ったら、休む!!
そうしようよ!!(特に社長へ)
今日はでかいマスクをしているので、せっかくのメイク道具ももはや関係ない。


それからこれは余談だが、今日社長からお昼に「sakeクン、お茶を入れて!」と言われたので、私はいつもの通り急須にお茶の葉っぱを入れて、お湯を注いだ。
その時に、茶筒の中のお茶っ葉が少なかったので、(そう言えばお年賀でもらったお茶があったなぁ)と思って、それをビリッと破いて、茶筒に詰めたら、あっ!!それが粉なのである。
(間違えて粉の溶かすお茶だったのか~~)と思って、破いた袋をよくよく見たら、入浴剤だった。
「新緑の香り」と書いてあったのでお茶と間違えたのだ。

だから茶筒のお茶を全部捨てました。。。もったいなかった。
新緑の入浴剤、使ってみたかったなぁ~(しかも開運って書いてあったんだよ・・シクシク)

宇野千代さん

2018-01-17 | 女だから思ったこと
昨日は上原愛加さんの本と、宇野千代さんの本をパラパラ読んだ。

前に読んだ家の書棚にある本だけど、何年も経ってまためくってみると新たな発見があるものだ。

そして二人の本には両方とも「幸せは何かがあるから幸せではなくて、自分の心次第」と書いてある。
物事には必ずプラスとマイナスが表裏にあるので、その楽しい方に着目する。そして周りの人に感謝しながらニコニコしていると、アクシデントを良い方向へ導いていくことができるらしい。

そう言えば私は最近、感謝することを忘れていたかもしれない。
今、本が手元に無いので引用ができないが、またもう一度読み返してみよう。


私は宇野千代さんのことを思った。

宇野さんは60代の頃、25年結婚していた元夫さんと別れたそうである。
(それはどんな気持だったのだろう)とずっと想像していた。

元夫さんと別れると決まってから、二人の会社が倒産してしまって、それはそれは二人で「その時こそ二人の心が一つのなったことはありません」と言うようなことが書いてあった。
それでもやがて元夫さんは家を出て行き、その時も宇野さんは元夫の荷物を一緒に準備したそうである。

それを初めて読んだ時は「どうしてそんなことができるのだろう?どんな気持だったのだろう?」とずっと思ってきたが、案外それはできなくはないことかもしれない。

宇野さんは、誰が何と言っても幸せだったのだ。

元夫が出て行こうと、自分が二本の足で立っている、その気持は変わらなかったのだ。

そんな周りに振り回されるような安っぽいチンケな幸せ感などではなかったのだ。

幸せとは、今日おいしくご飯が食べられたり、
今日ゆっくり眠れたり、今日周りの人との会話が楽しかったり。。。。

そういうことで充分、幸せになるのだ。(^o^)
それが本当に自立するということなのではなかろうか。



ちなみに宇野さんも失恋した後こそ、うんとオシャレしたそうです。

女の子だもん

2018-01-16 | 女だから思ったこと
新しいスカートを早速履いて会社に行ってみた。

もちろん誰も気づかない。
でも、何だか楽しい!!(^o^)

いつもは新しく買った服も「まだもったいないから、しばらくしまっておこう」と思うのだけど、今日は何でもない新しいスカートデビューの日。
ついでに口紅も新しくしてみた。

しばらく買っていなかったので、色を選ぶだけでも大変でかなり迷った。
あっちに行ったりこっちに行ったり、手の甲につけてみたり・・いろいろ悩みに悩んだ結果・・・昔(学生時代)好みだった色にしてみた。

(どうかなぁ・・・(^_^;))と思った塗ってみたら・・それが自分の唇の色とマッチしていて、つけても違和感がないような気がする。


私はスカート丈もそうだが、口紅の色をにもこだわりがある。
何故なら、タラコクチビルだから。

あまり明るい派手な色にすると唇ばかりが目立ってしまうので、暗めの色にするかもしくは何もつけない。
そんな私でもたま~にこうして口紅を買ってみると楽しかったりして。。。

だって女の子だもん!!(^o^)丿


もちろん服を買ったところで、リップを塗った所で誰も気がつかないけれど・・・自分のモチベーションが上がるものですね。(^_^;)アハッ

こういう楽しい「ふんわりまろやか~」な気持を増やしていくと、偶然いいことがだんだん降ってくると上原愛加さんの本に書いてあったっけ。むしろ人が見えない所を「ふんわりまろやか~」にしておくと、だんだんいいことが寄ってくるそうなんですよ。

もうじき自分の誕生日が近づいてくるので、本当にかわゆいパジャマを買おうかなぁ~~♪(^o^)
人に見られる服はあまり似合わないのはアレかもしれませんが、パジャマだったら、カワユイふんわりまろやか~なパジャマでもいいものね。(ハート)

新しいスカートだけでも、ちょっと「やるじゃん、私」。
こんなに楽しくなれるとは。

300円でイヤリングを買ってみた。
最近たまに見かける、止めるのが透明でピアスのように見えるイヤリングである。

それだけでも楽しい。

だって女の子だもん!!(^o^)丿

新しい服~

2018-01-15 | 日記
さて。。。。

こんな気持ちをアップさせるべく、買い物に行くことにした。

年齢的にドカ食いも思うようにできないし、ケーキ食べ放題みたいなのも後で体重が気になるし、お酒は二日酔いになりたくない。

ストレス発散で買い物っていうのもどうかと思うけど、年に一度ぐらいいいよね?(^_^;)

私は背が低いのでスカート・ズボンは本当に探すのが大変なんです。(^_^;)
特に今どきはスカートの丈が長くて、靴もぺったんこを履くので裾が引きずるようになってしまうんですね。

そして買ったのがこれ。


ジャ~ン。
このスカートならセーターもカーデガンも幅広く合ってくれそう。(^_^;)

このセーターは先週買ったのですが。。。

本当はこのズボンと合わせるように買ったのだけど、ズボンを履いて試着しなかったので、セーターの丈が短すぎたみたい。

でも自分の丈に合うスカートが見つかって良かったです。
でもこれ以上太ると履けないのでこの1~2年しか履けないかも。。。


このセーターはみみさんも持っていらっしゃるんですよね~♪(^O^)
服の数が少ないので、できるだけ着回しできるようなものを買います。

来年の冬は地味なピンクやイエローのセーターを買いたいです♪

そして昨日作ったのが

クリームシチュー。
クリームシチューはブログに登場するのは初かもしれません。(^_^;)息子がキライなのでまず作ることはないのですが、昨日は他にコンソメで煮たスープもあったので作ってみました。
コンソメスープに牛乳と少々のワインを入れてみました。

コーン缶が中途半端に残っていたので、汁ごと入れてみます。
少し甘みが出ておいしいです。(^_^;)

よく読むメルマガ

2018-01-12 | 読んだ本
昨日は慰安婦問題で怒ってしまったが、そんな時、あるメルマガが届いた。

私が今唯一読んでいるメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」というメルマガである。
それはロシアに住んでいる北野幸伯さんと言う方が書いているメルマガなのだ。

北野さんの本を最初に知ったのもやはり図書館である。
たしかプーチン大統領の本を手に取ったのがきっかけだったと思う。

それでメルマガを読んでいるのだが、今回はこの記事である。

「韓国は操られている。「慰安婦合意見直し」の背後に中国の影」

たしかに慰安婦問題は腹が立つ話だ、だがしかしここで日本人が皆怒って感情的になると中国の思う壺になってしまいますよ、という警告の記事が書いてあるのだ。

これを読んで、たしかにそうだな、感情的になっていいことは何一つないと思った。(-_-;)


世の中にはこういう腹が立つことが降りかかってくるのが常である。
私は日中、あまりストレスが無い場所で生活をしているので(逆に言えば人間関係が希薄で済んでいるのだ)、面白くない事を言われたりするとすぐにカチンと来るが、そこをグッとこられて、理性的に対処するのが大人なのかもしれないということである。

韓流ドラマが好きなOMさんによると、「韓流ドラマは面白いけれど、あの国民性と日本との違いが良くわかる」のだとか。
韓流ドラマでは、女性だけでなく男の人も喜怒哀楽が激しいそうだ。よく泣くのだそうだ。そして今まで仲が良かった肉親同士が、ある日突然裏切り殺しあったりすることがよくあるということである。

だからこちらからすれば、「そんなの無いんじゃない~?」と思うことでも、こちらが思うほど他の国ではそうは思わないのかもしれない。それを全て「間違い!!」と決め付けては同じ穴のムジナと見られてしまうだろう。

もちろん、譲れないことや、こちらが間違っていない時は一歩も譲らずだが、あくまで世界の目を意識して感情的にはならずにサラリと行きたい所である。


そんな折、中国の潜水艦だかが尖閣諸島の近くに来ているという話もある。
生まれてきて50年が過ぎ、今まで戦争のセの字も考えたことがなかった。

でもどこの国の誰だって大半の人は戦争なんてしない方がいいと思っているのではなかろうか。それでもそれが無くならないのは何故なのだろう。今まで自分達は平和を愛する国民だから戦争が無いんだって思っていたけれど、世界中のどこの人だって平和を愛して止まないのに、そういうことが起こっているのだろうと思う。

願うことは、こんな時期にくだらない足の引っ張り合いにあけてくれていないで、本当に国のことを思って政治を進めてほしいということだ。

ざけんじゃねーよ

2018-01-11 | 巷の話題
もう~~~!!
腹が立つのは、どこぞやの約束が守れないかの国である。
このニュースを聞くたびに怒りが収まらない。

しかし官房長官さんや外務大臣さんが相手にしていないようなので多少はホッとした。
安部さんもオリンピックに行かないそうで、本当に良かった。

あんなの行ったらどんなワナにはめられるか分かったもんじゃない。
小さな女の子が「日本の総理大臣、ようこそ来てくださいました」と花束を持ってやってくる。それを安部さんがニコニコ握手して受け取る。。。きっと翌日のK新聞には

「日本の総理大臣が、5歳の慰安婦と握手して歴史的謝罪!!」

こう報じられるに違いない。
そのぐらいの事はかの国ならばやりかねない。
約束が守れず、後でひっくり返してくるような国に警察も法律もないでしょうが。


できれば私はオリンピックもあまり行かない方がいいのではないかと思う。

ちょっと前に水泳だかどこかで盗難騒ぎ(カメラ?)を起こされた選手がいたと思うが、あれは一体その後どうなったんだっけ???
私はその結末を忘れたが、実際にカメラは盗まれたの?どうだったの??
あれもよく分からない事件だったような。

それからバドミントンでもあったよね。
空調からの風がウンタラ。
何さ、あれ。

それ以上にやばいことが起こるのではないか。
普通に考えてそう思いませんか。


そんなタイミングで、またよりによって読んでしまった本がある。
「今こそ、韓国に謝ろう」/百田尚樹さん著

これである。
最初からちょっと読んでいるだけで、もう気持悪くなった来た。

そしてこの慰安婦問題の言いだしっぺ(正確に言いだしっぺなのだかどうかは詳しく知らんが、言いだしっぺに近い立場のもっとも有名な吉田証言をした吉田さん)の慰安婦証言が嘘であるだけでなく、その吉田何とかさんも生まれや育ちがどうなっているのか足取りがまったくつかめない謎の人物だということである。
(この本ではその吉田さんを「日本人のフリをしたかの国の人」とはっきり結論付けている。)


私だってこういう国と国の上から下への大騒ぎは好きではない。
できることなら何事も穏便に、平和にことを進めることを望む人間だと思う。

・・・・が、このかの国のこの手のニュースが耳に入るたびに、怒りを通り越して吐き気までしてくる。


・・・・はぁ、脱力。orz


この国1国がそうやって被害妄想とたわごとばかり言っているなら「あ、そうですか」でいいが、その嘘を世界中に言いふらして、変な銅像をおったてて世界中から「日本って野蛮な国だよね」みたいに思われているのかと思うと、眠れないほど歯軋りしてしまいたくなる。
(野蛮なのはどっちなんだよっ)

英語、フランス語、イタリア語、エジプト語、イスラム語、中国語(は無駄か・・)ありとあらゆる言語を使いまくり、ことの真実を本にまとめあげ、世界のあちこちの図書館やファーストフード店に配りたい。


この賠償問題だって、そもそもとっくぅ~の昔に「これでおしまいにしましょう」としたものを、ついこの前だかに「本当にこれで最後ですよ」とやったんじゃなかったっけ???

ほんと、いい加減にしてほしい!!!

かの国は、何回謝っても、無駄!!!


ちなみに百田さんと一緒に借りたのが偶然にもコウケンテツさんの「お弁当」の料理本で(両方ともうんと昔に予約していたもの)、かの国の人も春夏秋冬を愛しているのだなぁと思うと心が痛む)

私は真実を知っている

2018-01-09 | 今の会社
課長が事務所に来ると言った。

「オレ、暮れに飲んだ時途中から記憶がなくなってね・・・カァちゃんに「かぶってるの誰の帽子?」って言われたんだよ。」
「えっ!記憶がなかったんですか?!」
「そう。」


そうなのだ。
あの時、確かに隣で課長は日本酒をいい感じに飲んで、(いつもは一次会で帰ることも多かったのに)2次会も行きましょうと言うと一緒に来た。

二次会の店まで歩きながら「課長も何か歌いますか?」と尋ねると、「チューブのあぁ夏休みを歌う」と言うのだった。
そして、二次会のカラオケスナックでまたもや課長の隣だったので「チューブ入れますか?」と尋ねると歌う歌うと言い、真っ先にあぁ夏休みを思いっきり立ちあがって歌ったのだった・・・・。
(いつもはカラオケでも歌わない方の人なので「あぁ今日は酔っているんだなぁ」とこの時思う。)

課長は今日の飲み会でも「暮れの時、知らない帽子をかぶって家に帰ってしまった」という話をみんなにした。(今日の飲み会は暮れの飲み会と同じメンバーだった)いったいどこの誰の帽子だったのだろう?という話をして、「え!本当に記憶を無くすほど飲んでいたの?」と皆が口々に驚くほどで「ちょっと明るかったけれど、普通だったよね?sakeさん」とAさんやnanuさんが言うのだが、私は(えぇ~?)と苦笑するばかりだった。

I山さんが「sakeさん、○○年生まれでしょ?!」と勢いづいて言うので、私はちょっぴり誇らしげに「いいえ、私は早生まれなので○○+1年生まれです。」と答えると「それじゃ違う」と言う。

何が違うかと言うと、今年2018年、昭和○○年生まれの人は「何をやっても八方塞がり」の三重苦のような年回りらしいのだ。会社に来ている小冊子で見たというので、二黒土星とかああいう占いなのかもしれない。とにかく今年はその○○年生まれの人は八方塞がりのとんでもない年だという事を知り、慌てふためいたI山さんは、神社でお祓いをしてもらいお守りを5つも買って身に着け、同級生にも配っているそうである。
(そんなものと違って良かった。遅くに産んでくれた母に感謝したい。)

そして課長の話である。
「いや、暮れに飲んだ時の記憶が全然なくて、誰かの帽子をかぶって帰ってしまったんだけど、知ってる?」と尋ねるが、誰も心当たりのものはいない。何でも女性用の帽子だったそうである。

「帽子かぶってなかったっけ?」
「自分のニット帽はポケットに入っていたんだよ。」
「二次会にはそんな帽子かぶるような(女)はいなかったな。」
「一次会で隣のテーブルの帽子をかぶっちゃったんじゃないの?」
「全然覚えてないんだよ。」


・・・・・

実は二次会の後、私は課長とnanuさんと駅まで歩いていた。
そして、普通に歩いていたが、カラオケの時と言い何となく課長のテンションがいつもと違うなァと感じつつあった。

nanuさんはLINEを開きながら歩いていた。
そこに黒い帽子が落ちていた。
課長は何気にそれを拾っていた。

そしてしばらくして課長を見ると、その帽子が頭に乗っていたのだ。

私はその頭を見ながら、どう突っ込んでいいのか分からなかった。

「あれ~?それ落ちていた帽子ですよぉ?」
「あれ~?それは課長の帽子ですか~?」 

いったい何と言えば良かったのだろう。
確かに一瞬前に、黒い帽子が落ちていた。
そしてそれを手に取っている課長の姿はあった。
普通だったら、それで「帽子かぁ」とまた手離すだろう。
そう思っていたら、次に見た場面では何故か課長がその帽子を頭にかぶせて歩いていたのである。

細切れに考えれば、たぶんあの帽子を課長が拾ってそのまま頭にかぶせたのだと思うが、「落ちていた帽子をあなたは、たった今かぶりましたよね?」と言うタイミングを逃してしまったのである。
そこをとがめるよりも、「まぁ別にいいか・・・」と思って、そのまま無難に何も気がつかないフリをしてしまった。
またその行動があまりに自然だったため、一緒に歩いていたnanuさんも気がつかなかった。

そしてLINEを送ったnanuさんは「やっぱ、もう1軒みんなと行ってくる」と行ってしまった。

私は課長を見た。
女物の黒い帽子(ちょっとロシア風)をかぶっている課長を。。。
でもそれを見つつ「その帽子、あなたのではありませんよね?」と指摘する勇気がなかったのだ。
(それにちょっと何だか面白い)

二人で電車に乗った。
私は途中の駅で「それでは失礼します」と降りて行った。

そしてロシア風の女物の帽子をかぶりながら、うたたねしつつある課長を横目にホームの階段に向かったのだった。。。

2月になれば

2018-01-09 | 今の会社
昨日は寒かった!!

さすがの私もエアコンを入れた。
お昼にkekeが「何か食べたい」と言い、やきそばを作ることにしたが、あまりの寒さで台所に立ちたくなかったのだ。
それぐらい寒かった昼。

雪が降ってもおかしくないのでは・・・と思いながら家を出た。
会社にお年賀を収めるためである。
別に夕方引き取って車の中に入れておいて、明日持って行っても良かったのだけど、鉢植えも気になる。

お菓子屋さんでお年賀を引き取って、会社に向かうと秀クンの車があった。

秀クンに「少しは休めましたか?」と言うと開口一番「休んでないよ」と言う。

「4日から仕事してるからね。」
「そうですか。」

業者さんからのお年賀が幾つかきている。
来るたびに秀クンは言ったのだろう。「会社は9日からだけど、自分は4日から仕事をしている」と。
そして事務所はラジオが掛かっていた。

「sakeさん、3日も来たの?」
「えぇ、Aさんが4日から年始回りしたいと言ってましたから。」
近所のお菓子屋さんで買ったお年賀は2週間しか日持ちがしないものだったので、2度にわたって運んだのである。
地元のお店を応援すべくここの店にしたのだが・・・お年賀で賞味期限2週間はやっぱりキツイかなぁ。来年はどうしよう。

そして年賀状の仕分けをして帰ることにした。

「あれ?社長も来てますか?」
「昨日の夕方ごろ来たよ。」

車を出し、1000円分だけガソリンを入れ、ホームセンターでスリッパ(LLサイズ)を買い、kekeが「一緒に買ってきて」と言うざるを買う。うちのザルは新しいのに交換してくれと言われてから3年ぐらいは経っただろうか。「もっと大きいスリッパ買ってくる」と言ったらザルもと言われた。ザルは案外500円ぐらいで買え、もっと前に買っておいても良かったと思う。
まな板もザルも新しいのを買ったが、まだおろしていない。
台所を片付けよう。しかし、まだ寒い。

芯から冷える体をお風呂で温める。
たぶん、このままいい加減に料理して今日も終わるのだ。
あぁやりたくない・・・と思いながら、ひじきを煮て、ポテトサラダを作る。明日からの弁当用である。
ほうれん草も胡麻和えにする。

そして夕飯はレトルトカレーにした。(いただきもの)
「たまにはいいか」とkekeと食べる。もう寒いから。
これから1ヶ月はこの寒さが続く。
でもあと3週間ちょっとで2月になる。2月になれば日差しはまぶしくなり、うっすら春の気配がしてくる。
もちろん雪も降るかもしれないが、それでも春の予感がするだろう。
それだけで気持はぐんぐん上がってくる。梅も咲く。
まだ寒くても、春の予感が気持ちを変えて行く。

あまりの寒さで雪にならないかと心配したが、雨のままで良かった。