きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeと語る

2018-07-21 | 息子keke
昨夜はkekeと珍しく語り明かしてしまった。

離婚した人がいてね・・・いやぁ、今は大変だね、浮気とかしなくても、休みが少ないとか給料が上がらないとかでも奥さんが出て行ってしまうんだって、そんな話から、「自分はちゃんと家庭が築けると思えるまで結婚はしない」とkekeは言い、「自分は小学生時代に片親なのが恥ずかしかった」と言う。

「それから子供にはちゃんとお金を掛けて才能を伸ばしたい」と言うので、「そうかい?塾や公文も通えば?言ったのに嫌がったんだよ」と言うと、「お金が無いと言うから行けなかった!」と言う。

そしてkekeは私の覚えていないようなことを語りだした。

それは小学生の頃だったのだという。縁日で金魚をすくって、それを家で買うことにしたらしく、二人で水槽を買ったそうなのだ。それには空気が水中に出るブクブクがついていた。(とkekeは言う)

そのブクブクの電気代がもったいないと思って、ある日小学生のkekeは消した。
それで金魚が死んでしまった。(そのことでずっと傷ついたと本人は言う)

「どうしてブクブクを消すと金魚が死ぬと教えなかったのか」
「小学生がそこまで電気代を気にするような教育はおかしい」
とkekeは言う。

kekeのかいつまんだ話だけ聞いていると、小学生時代のkekeは片親で肩身が狭く、いつも恥ずかしく、いつも周りに気遣っていたようである。出掛けるのが嫌いだったのも、母親と二人きりだったからだという。

夜も一緒にゲームをしたり、夏休みはお友達も誘ってどこかに出掛けたり(本人は親と一緒で恥ずかしかったと言うが)、結構楽しそうにしているように見えたのは、kekeが気遣っていたからなのだろうか。
それとも小学校時代とは、神経過敏でそうやって嫌な思い出ばかりが残る時期なのだろうか。(何故なら私も小学生時代の思い出でろくな記憶がないから・・・)

一人でも同じように育てられると思っていたのは傲慢だったのかな。。。(-_-;)
今は離婚する人も増えたので、昔ほど肩身が狭くないかもしれないけれど、我慢できるのならもう少し頑張って夫婦で子供は育てた方が子供にはいいのかもしれません。

kekeは「あの子育ては10点満点なら5点だね」と言い、「でも6点かな」と言いなおし、何故なら「プライベートを犠牲にして自分を育ててくれたから。」と言う。


それでも、今こうしてkekeがしっかり育っているので、あの日々も悪いばかりではなかったと思う。
あの頃は若くてああなってしまったけれど、今の私達があるのは、やはりあの延長線上なのだから。。。

あの子育ての時期は今から振り返るともう遠い。
あんなに悩んだりしたのはいったい何だったのだろう。
あんなにピリピリしなくても頑張らなくても良かったのではないか。
そう思えるのは、やっと子育てから卒業しつつあるからなのだろうか?

kekeは子供ができたら、いろんな情報を調べて、子供にいろんなことをやらせて、どれが好きか聞いて、それを伸ばしてあげるのだとか。
それからピアノをやらせて脳を使うようにしたり、ゲームも時間を決めていつまでもやらせないようにするらしい。

(そんな風に思い通りに行かないのが子育てなんだよ・・・)と思いつつ、孫なんて居たら楽しいだろうな~とちょっと想像しちゃったりして。(^_^;)

保険証 扶養

2018-07-20 | 今の会社
昨日は朝イチから電話が鳴った。
ある方の離婚した元奥さんからの電話で、扶養者からはずれる日がおかしいというのだ。

私も知らなかったが、本来一緒に暮らすべき夫婦が別居している場合、別居した日で健康保険の扶養がはずれるようなのだ。(厳密には保険組合によるようだが、別居日でカウントしている組合が多いみたいである)

それが分かったのでそのように伝えると、今度は「年金だけでも離婚した日で認定して証明書を出してくれ」というのである。そこで社会保険事務所(日本年金機構)で問い合わせると、これがはっきり定義されていない。たぶん健康保険組合が同時に年金手続きをするので、実質別居日が厚生年金もはずれる日になるのだろう。

しかし何も知らずに別居を始めてしまい、離婚するまでに1年2年掛かっていると、その別居間の国民健康保険と国民年金が未納になってしまい、後になって遡って払わねばならないらしい。
(住民票を異動しなければ同居とみなされるので、この問題は起きない)

それで困った元奥様が会社に電話してきたのだ。

ネットでよその保険組合の条件とかも調べてみて、「何で別居日なんだろう?」と思ったが、単身赴任のような止むを得ない別居と、本来一緒に暮らすべき夫婦の別居を区別していて、(そんな夫婦としての機能の無くなった扶養者まで面倒みきれませんよ)と言うことらしい。

別居したら真っ先に仕事を探すはずなので、新しい職場で、新しく健康保険も年金も自分名義で払うように速やかに手続きを取る・・・・そうすれば問題がなかったのだが、実家に帰っていてそのまま旦那さんの仕送りで暮らしていると、そのままになってしまうのだろう。
それが長い日数になると、後になって保険証が切れていたり、国民年金の納付書が届いたりするのだろうな。。。私は関係ないけれど、知っておいた方がいいことだと思った。(^_^;)

キャンディの愛

2018-07-17 | 読んだ本
昨日読んだアリストテレスの本(「愛をみつける」/白取春彦さん著)によると、愛がその姿を現すには「時間」が大切なのだそうだ。そして、それ以外の条件が必要と言うなら、それは愛とは言わないそうである。
(何十年も連れ添った夫婦のような阿吽の関係を言うのかもしれない)

愛は可能であることだけを求める。
「~~してちょうだい」「~~してくれない」とは言わないらしい。

自分をちゃんと愛せないと、相手を愛することは難しい。

愛とは相手を信じきることだから、裏切られることはない。
(そう言えば五木寛之さんの本にも、信じるということは「裏切られてもいい」と思って信じることだと書いてあった)

私は今まで全然信じていなかった。(-_-;)
いつも悪いこと悪いことばかり考えて「~~されたらどうしよう」みたいな事ばかり考えていたっけ。

(こんな自分は愛されるはずが無い)と思っていた・・・でも条件が必要なのは(その時点では)愛ではないんだって。愛とは相手を丸ごと好きで信じていられることなのだとか。

そう言えば恋愛の師匠の再婚したmarinさんが「sakeさんのkeke君への気持に近いものです」と言っていたっけ。。


それを思いだして、昔大好きだった漫画「キャンディキャンディ」を思い出した。

キャンディとテリィは恋人なのだけど、やっかむ友達にはめられて、学校を退学にされ二人とも別々の道を歩むことにするのだ。
それでテリィは役者の道を選び、キャンディは看護婦さんになる。
テリィは役者で売れるようになった頃、偶然キャンディと会える日が来るのだが、それを影で見ているテリィの同僚の女の子・・結局テリィをかばってこの女の子は足を大怪我してしまって、責任を取ってテリィは同僚の子を選ぶことにするのだ。

そしてキャンディは失恋を恨むどころかそのテリィの恋を応援して身を引くのである。しかしその後、テリィは演技もうまくいかなくなり、やけっぱちになって荒れてしまう。そんなある日キャンディがその芝居を舞台の一番後ろから涙を流してみているのを、テリィが気がつき、(これじゃいけない)とまた気持を立て直してバリバリ仕事をする・・・という話なのだ。

ほんとうは最後に二人が結ばれて終わってほしかったのだが・・それは無かった。(-_-;)
思い出すだけで涙涙が出てしまうが、このキャンディのテリィへの気持が「愛」に違いない。

キャンディはこうして遠くからいつもテリィを見守っていくんだよね。看護婦さんの道を選び、そこで笑ったり泣いたりの人生を送りながら。。。


そこで今日は、また見つけた谷口俊太郎さんの詩「あなたはそこに」をリンクしておこう。

★「あなたはそこに」/谷口俊太郎さん

ほんとうに出会った者に別れはこない。
あなたはいつもそこにいるから・・・・。


    (^_^;)イイデスネ

「愛をみつける」/白取春彦さん著ほか3冊

2018-07-16 | 読んだ本
連休の最終日・・今日は家で作りおき料理でもしなくては。。。

しかしあまりの暑さで冷房を入れて、図書館で借りた本を横になって読んでいたら気がついたら3時になってしまった。(^_^;)
ほんとに暑い3連休でした。
2年後この暑い時期にオリンピックがあるのかと思うと、めまいがしそうです。

今日読んだ本は・・恋愛についての3冊の本です。

●「ジョン・グレイ博士のほんとうの愛が手に入る本」/ジョン・グレイさん著 旦紀子さん訳

結婚カウンセラーを30年務めてきたジョン・グレイさんが男の愛と女の愛の違いを語る本。
お互いに相手も自分と同じように「こうするべきだ」と考えているとトラブルが起こる。男と女は考え方が違うので、自分だったらこうされると嬉しいことが、相手もそうだとは限らない。これを読んで男性は女性が何を望んでいるのか、女性は男性が何を喜ぶのかを勉強してほしい・・このような内容である。
ちなみに男性は洞窟にこもることがあるのだそうだ。その時は洞窟から出そうとしたり解決しようとしたり心配もしてはいけないそうである。一人で好きなことをしていると戻ってくる(?)のだそうだ。(そう言えばkekeも一時期そうだったのだろうか)
漫画のような挿絵も多く、読みやすい分かりやすい本である。


●「天使からのおくりもの 恋をかなえる50のメッセージ」/凰宮天恵さん著

愛を知る天使が送る50のメッセージ。

・愛するということは、ときにとてもつらいことです。待っていなければならないこともたくさんあります。我慢しなければならないことも数多くあります。 ただし、それが本物の愛であれば、どんなにつらいことでもかけがえのない経験になってくれるはずです。後悔することはなにもありません。悔しい想いを残すこともありません。 どんな出来事にも、こころから感謝できるその想いが本当の愛の想いなのです。(原文から抜粋)

・なにをどうやっても、まったくうまくいかないことがあります。(中略)そんなときは放っておくのがいちばん良いやりかたです。だまって見ていると、必ず何かが変わります。そして、その直後には、はっきりした答えが用意されるものです。 いくらがんばってもうまくいかない恋愛や仕事は、あなたにとって「練習」なのかもしれません。本番に移るまでのステップにすぎないはずです。(原文から抜粋)

・本当の"愛"は、どんな苦しみにも耐える力を持っています。愛が本物であればあるほど、苦しい試練が降りかかることもあります。ただし、それが真実の愛であるならば、必ず乗り越えて先へ進むことができます。(原文から抜粋)


●「愛をみつける アリストテレスの恋愛論」/白取春彦さん著

紀元前384年に生まれたアリストテレス。彼は善とは何か、快楽とは何か、愛とは何かと真剣に考えて生きてきた人・・その人の愛情論を白取さんが解釈して書いた恋愛本。
今日の3冊どれも面白かったので紹介したが、中でも印象に残ったのはこの本だった。

まず自分の好きな人の名前を書いてみよう、そしてその人を思い浮かべてどこが好きか、なぜ好きか箇条書きで書いてみようとある。
そう言いながら、「それが愛だったらなにも書くことができない」とある。書くことができるのは愛ではなく「好意」だから。愛はその人の全て(そのもの)が好きだから書けないそうなのだ。
好意は自分の関わった喜びだけを願い、相手が同じ量の好意で返してくれないとこちらの好意をふたを閉めてしまうそうである。

恋愛映画の多くは愛をほとんど書いていない。2時間後に結論として別れあるいは結婚が競争や狩猟のように書かれている。本当の愛の結末は別れでも結婚でもない。

(それなら何?)と思うでしょう・・それはこの本のこの後に書いてあります。(^_^;)

前に谷川俊太郎さんの「あなたはそこに」という詩を紹介ました。そこに「本当に出会ったものにわかれはこない」とありますが、どうもそのような意味のようです。


そう言えば2年前に「ツインソウルとにせツイン」と言う本を読んだようで、感想が書いてあった。

そこで「あの人はどっちなのかな~」とのんきに書いておったが、もうじきそれが判明しそうなヨカン。。。(-_-;)↑上の天使の本によると「運命の出会い(ツインソウルのこと?)は深く癒され優しい心になれる」と書いてあるけど、今の自分は癒されている感じがない。

いったい愛って何なのだろう。

そう言えば前に立原えりかさんの「愛する」と言う本を読んだっけ。。。読み返したら感動したことは書いてあったが内容がない。あれももう一度借りてみよう。

sakeの歩窓から(靖国神社みたままつり)

2018-07-16 | DSC-RX100M2
今日は夕方になってから靖国神社の「みたままつり」に行ってみました。
「若者に人気」「結構な人ごみ」のイメージでしたが、どんなものか一度行ってみようと思ったのです。(^_^;)


行った時は丁度地元の方のねぶたが始まっていました。
「ラッセーラ、ラッセーラ」という掛け声とともに参道を歩きます。

それから提灯に灯りが着く夜を待ちます。
















提灯がきれいで写真を撮っている人が多かったです。

映画「ピース・ニッポン」(ネタバレ含む)

2018-07-15 | 読んだ本
昨日見てきました。映画「ピース・ニッポン」です。(^o^)丿

でもその直前にすっかり落ち込むような出来事があり・・(-_-;)映画も悩んだのですが・・
この映画は上映している映画館が少なくて、夜の時間帯にすると帰りも大変なので休日しか見れそうに無い・・という事情もあって、初日に行ってみました。

こちらの映画の予告(動画)はこちらです。
            ↑
  これを見て、ぜひ行ってみたい!と思ったんです。(^o^)

そうですねぇ~、まず上映館が限られているので、そこそこの人数入っていました。(予約までは不要だけど)それもやはり年代は年配者ばかり・・で、私の印象では「これから日本に旅行したい外人さんへの観光ビデオ」みたいな要素もあるかなぁ~という感じでしょうか。

(ここから先、ネタバレ入ります)
第一章は日本の歴史や宗教のお話から始まるので(堅い真面目な話)、私はちょっと退屈だったのですが、その次の章辺りから、いよいよ日本の絶景の動画に入ります。(^_^;)
個人的に森林や滝・お城はあまり関心がないのでスーと流れてしまって、やっぱり富士山・桜・花火は「おぉ~~」と見ました。
花火も全国の大きな花火大会が紹介されていて、行ってみたいな~と思ったり。。。
富士山と桜は、自分も行った場所が幾つかあってやっぱりそれを見たのはうれしかったですね!(^o^)冬の忍野八海、山中湖・河口湖、桜権現堂の桜は上から動画でガーっと撮っているんです。(ドローンでしょうか)

自分が行ったことがある場所はよく覚えているのですが・・でも全国のいろいろな場所が紹介されていました。(^_^;)いろんな観光地を知っている方は「ここ知ってる」「あそこ知ってる」と面白いだろうと思います。

でも、景色と説明ナレーション(真面目な話)が中心なので(バックに個性的な音楽も流れます)、寝てしまうご老人もいらっしゃったようでイビキも聞こえてきました。
こういう映画が好きな人は好きだろうけれど・・・ストーリーが無く、日本人や自然の景色を紹介するものなので・・・最後に拍手喝采して感動というのとはまたちょっと違うから・・・人によって評価が分かれる所だろうと思います。

私はでもこの時、映画にあまり集中できなかったので・・あぁもったいなかったです。(-_-;)もっと元気になって集中してみたかった。。。上にある映画の予告はこの映画の印象的な所を切り取ってある感じですかね。。。ここの予告動画にある手で持つ花火は、結構すごくて外人さんが見たら「オー、カミカゼ、日本の花火ネー」と言うかもしれません。(んな訳ないか)

こういう映画を世界の国々に輸出してこの国を理解してほしいです。
悪口大会ではなく、ポジティブな力でこの国の素晴らしさを輸出したい!
こういう力で、よそからのネガティブキャンペーンを桜色に塗り替えたい!!という感じでしょうか。(^_^;)

考えてみればこの国って、自然も豊かだし、桜はきれいだし、沖縄や九州の海はきれいだし、都会の景色もあれば鳥取砂丘まであるんですよね~よその国を知らないのでなんですが、やっぱり日本っていいなぁ~~と思いました。(^o^)

結婚は大変だ

2018-07-13 | 今の会社
今日はある人(男性)の告白を聞く。
・・と言っても愛の告白ではない。離婚したという告白なのだ。

私の時代(20年前です)は、離婚と言えばそのほとんどが男側の不倫か借金だったが、今はそうではないみたいで、給料が安いとか、休みがないとか、家族で出かけられないとかでも離婚理由になるようで、それも奥さんの方が通帳を持ち去り、離婚するまでにそれを使い果たした最後に財産分与に持ち込むそうである。

向こうには向こうの言い分があるだろうけれど・・・でも客観的に見てもその人(男性)はいつも家族思いで浮気もせず、真面目な人だったのに・・・向こうの親も親だよね、そういう性格も分かっているだろうに、奥さんが戻ってきたら「それでもいい人だから戻りなさい」の一言もないのか。。。

昔、私の通勤通学時代は痴漢に遭った事が無いという友達はいなかった。たいていの人が数回痴漢に遭った経験があった訳で、人口比率からすると、どれだけの男が痴漢行為をしていたのかと思うほどだった。
それで近年「女子専用車両」などもできて「痴漢めが、ざまー味噌漬け、めでたしめでたし。」と思っていたが、最近は痴漢の免罪が怖いので、男は両手をバンザイしながら電車に乗るのだという。(逆転現象)

離婚も、一昔前は男に泣かされた女が、どうにもならず離婚をして女手一つで子供を育てる・・・ものだと思っていたが、今は「お前の稼ぎが少ないから、両親の所に行くワ」と奥さんが出て行ってしまう・・・のが一般的なのだろうか。
そして私にはビックリするほど養育費を請求し、年金も半分持って行くと言う。

自分の時代は年金が分けられなかったので「なんだよっ」と思ったが、分けられることで昔からみれば「はぁ?」と言う理由でも平気で離婚できるようになってしまった。(こちらもまた逆転現象)


kekeにこの話をしたら「えっ、(自分に落ち度が無く)向こうが言い出した離婚でも養育費って払わないといけないの?!」と驚いていた。

こうして聞いていると男の人の方が精神的に弱いので、最後は「もうどうでもいいや」ってハンコを押してしまうみたいだ。女性もそれで親が老いて自分が困ったら、また平気で旦那の所に戻ってくるつもりなのでは?!・・・と私は内心思っているので「そのうち困ったらまた戻ってきますよ」と言っておいた。

そして戻ってきたら優しい元夫達は、ほらみろと怒るどころか「良かった良かった」でまた一緒に暮らすのではなかろうか。・・・そう思ったら何だかアホクサ。(-_-;)

チャーハンとアパカレー

2018-07-12 | 日記
今日はお弁当をチャーハンにしてみました。(^_^;)

このチャーハンは初めて作った自作(試作?)です。味のイメージはもう10年は食べてないであろう「冷凍食品(味の素)のエビピラフ」をイメージしてみました。(ただしエビの代わりに今回はソーセージです。)
20代の頃、あれが好きで毎日のように食べていたんです。(チンすればいいだけだし)

ネギ、ソーセージ、ニンジンを細かく切ってゆでたもの、コーン、それからチャーハンなので冷たいご飯ですね。これをフライパンで炒め、味付けは顆粒コンソメ、塩、コショー、ハーブソルトもあったので少し入れて・・味見をするとまだ味が薄いので、隠し味にめんつゆを入れて仕上げに炒めてみました。~~(-_-;)結局「どこがエビピラフなんじゃい!」と突っ込みたくなるほど、エビピラフとは遠い味付けになりましたが・・・言い訳がましいですが、これでもおいしかったのです。

自分的にはおいしかったので、kekeに「今日のチャーハン、おいしいよ~」と言ってみると・・・だまされて全部食べてきたようです。

今まで謙遜的に「今日のチャーハンは味が薄かった」「あまりうまくできなかった」とよく言うのですが、そうすると残してくる率が高いのです。今日初めて「今日のチャーハンおいしいよ」と言ってみたら・・・本当においしいと思ってやんの。。。(^m^)

これも言霊って奴なのかもしれませんね。(^_^;)
最近思うけど、料理って見た目や評判で半分ぐらい点数稼いでいるように思います。行列並んで食べるお店だと「これだけ人気があるんだからおいしいはず」と最初から思って食べてしまうのかもしれませんね。


そして今日は郵便局にレターパックを買いに行きました。^^
その時に前から店頭に並んでいてずっと気になっていたレトルトカレー「アパ社長カレー」を買ってみようかと思ったのです。

何故ならそのアパ社長。今回の豪雨の被害に遭われた方々に1億円とこのアパカレーと寄付をしたそうなのです。(どこかのニュースより)そんなアパ社長を応援すべく、アパ社長カレーを買うことにしたのです。(^o^)丿

そして郵便局に行くと、ポケモンGOからすっかり仲良くなった兄ちゃんが「今日は何ですか?」と言うので、レターパックを買ってから「このカレー、前から気になっていたので2つください!」と思い切って言うと、そのお兄さん、喜んで売ってくれるかと思いきや、「このカレー高いですから、1つ食べてみておいしかったらもう1つ買ったらどうでしょう?」と言うのである。(ズルッ)

確かにレトルトカレーにしては1人前390円という高級な値段。(だから今まで気にはなったが手が伸びなかったのだ)

そのお兄さんは「このカレー、食べてみたんですが味が濃いんですよ。」と言い、受付のお姉さんも「私も食べました」と言い、「味が濃くてご飯がたくさん食べられるカレーです」と言う。

(カレーの味が濃いってどういうこと?(-_-;)辛いとは違うの?)

パッケージを見るとアパホテルの社長が自信を持って薦める本格派ビーフカレーとあり、2016年モンドセレクション銀賞、パッケージの表にはアンケート調査の結果99.3%の人が「美味しい」と回答したカレーなのだとか。。。

こういうモンモンを見るとそそられる・・・と言うのも私は最初このブログのカテゴリーに「レトルトカレー」を作ろうと思ったぐらいのレトルトカレー大好き人間だったのだ。先ほどの毎日エビピラフの時代には、レトルトカレーも同じぐらい毎日食べていた。冷凍のチャーハンとレトルトカレーで体ができていたと言っても過言でないぐらいだったのである。(そして料理もせずにドラクエⅢをやっていたのだった)・・・ついでに当時はまった飲み物は、瓶詰めで薄めるタイプのサントリーのカクテルです。(ブルーハワイとか何種類かあり)

(なんかおいしそうだな~♪)と思うけれど、すぐ食べちゃうともったいないのでしばらくとっておいて、風邪で寝込んだ日とか、いざと言う時の非常食として大事にしよう。

パッケージの裏には「千切りキャベツを添えていただくと、より一層美味しい」と書いてある。
でも私は福神漬けも入れないでお願いするぐらいなので、キャベツの千切りはせず、そのまま食べようと思う。しばらくはパッケージを見るだけで楽しんで・・・いつ食べようかな?!(^_^;)

スーパーのはしご

2018-07-11 | 日記
昨日はスーパーのはしごをしてしまう。

会社のコーヒーを買う関係で駅前のデパート(幾つか買うと駐車代がタダになる)に寄ってついでにメンチとクリームコロッケを買った。

それから家の近くのスーパーでお弁当に豚肉でも買おうと思ったら、ウナギに3割引の値札が・・・@@
(ここのスーパーはウナギの割引値札率が高いみたい)

(そう言えば、きんさんぎんさんはウナギが好物だったんだよね~♪)と思って、まだ3割引だけど、カゴに入れた。(^o^)

そしてウナギを買うべくレジに並んでいたら、後ろに並んでいる男性がやたら近い。今にも背中に触れるんじゃないか?と思うぐらいの至近距離で、いったいどんな奴が後ろに立ってるの?!と睨もうと思って振り向くと、これがまた俳優さんにでもなりそうなイケメンな若い男の子。(じゃぁ悪意じゃなくて、単にパーソナルスペースの広い子なのかしら)と思って、さりげなく前に体を移動する。。。(わざわざおばさんの近くに立つメリットないものね)

そして会計を済ませると、その後の至近距離が近い男の子がレジのおじさんと、何かゴチャゴチャもめてて・・・何言い合ってるのかな~と振り向いて聞いてみると、会話が英語。

そのレジの人が一生懸命「ハウオールド?」とか「ハウマッチ?」とか言っている様子では、その子のカゴがワインとかお酒ばかりなので、成人かどうか年齢を訊かれたのをその子が意味が分からなかったのかな~?(^_^;)英語なのでやり取りがよく分からず。。。
(外人さんだから、至近距離で後ろに立っていたのかもしれませんね。(^_^;))

昔は外人の映画を見て誰が誰だかわからなくなっていましたが、今は外人と日本人の区別もつかなくなったとは。。。
最近、男の子も女の子もカッコ良くなって・・女の子も昔のお人形さんみたいにお目目パッチリの人がいますからね~、日本人だか何だかよく分からんぐらいです。(^_^;)
お化粧も整形も進化しているので、だんだん外人っぽくなっているのでしょうか?!


今日のお弁当。
サバは電子レンジでチンすればいいだけのサバ。半額だったのでウナギと一緒に買った。
骨も無くておいしかった。(これならkekeも食べられそう)

「宇宙につながると夢はかなう」/浅見帆帆子さん著

2018-07-10 | 読んだ本
昨日・・東京競馬場から富士山を見える写真をアップしましたが、小さすぎてわかりにくかったですね。(^_^;)

こちらはどうでしょう?!この真ん中に見える二つの山の大きい方(左側)が富士山・・だと思います!(^o^)丿

しかし土日両方とも出かけるとお弁当がままなりません。(-_-;)今日はkekeのお弁当はパスしました。私もおにぎりだけです。

そして今日紹介する本は・・「宇宙につながると夢はかなう」/浅見帆帆子さん著

ちょっと元気が出なかったり、最近感謝が足りてないかもな~という時にこの本のタイトルが目についたので借りてみました。
内容は、上原愛加さんや、小林正観さんの本のような「愚痴を言ったり人と比較するのは止めて、自分が楽しいと思えることをやっていくと、だんだん夢が叶いますよ」という内容の本です。

kekeには「また宗教か・・」と言われるのですが、そういう風に前向きに気持ちを立て直すと気持いいし、割と「いいこと」も目に入るんですよね。(^_^;)ということでまたしばらく実践しようと思います。最近ちょっと感謝の念を忘れていました。


そう言えば、近所にすごく感じのいい年配女性がいて(たぶん年は私より一回りぐらい上)、その人はいつ会ってもニコニコオーラがあるんです。ニコニコと言っても、若さはじけるポジティブなニコニコじゃなくて、60代って感じの穏やかな中にエレガンスなニコニコなんです。目じりとかのシワにも人生の深みを感じ、会釈するたびに「あの笑顔素敵だな~~~(^o^)」って思うのです。

いつもお一人で行動されているので、何となくご主人もいなさそうで、お子さんもいなさそうなのですが、あまり寂しげな感じではなく、お友達とキャピキャピしている感じでもなく(会う時はいつもオンリーワン)、休みの日はデパ地下で優雅にサラダでも買っているのかな~という感じの女性なんですね。(服装も地味だけどデパートで買った風おしゃれ)

私もそうですが、一人者ってどこか寂しさや卑屈めいた所がありますよね~(^_^;)
「チッ。オイシイ思いしやがって。」みたいな所あるんですよ。
でもその女性はおひとり様(たぶん)なのにそういうチッ、みたいな思いがまったく無さそうなんです。(^_^;)

私も60代になる時にはあのような地味だけど笑顔がエレガントな女性になりたいと思います。(^o^)
今は無理ですよ、そういうキャラじゃないし。今ああいうキャラだったら昨日の競馬場でも「チッ。人のシートに家族で強引に座るんじゃないよ」みたいな事は思いつかないと思います。(^_^;)


話は長くなりましたが、さて宇宙につながって夢が叶うにはどうすればいいのか。
要は不快な感情が不快なものを次々運んでくるので、そういう感情はなるべくすぐに転換しましょうと書いてありました。(愚痴や妬みの気持は切り替えるのだとか)

その中に悲惨な事件やニュースに心を囚われないようにする、という内容があります。

今、水害や台風、近い千葉では1週間は地震に注意、なんていうのもありますが、そういうものに心を囚われないようにする・・なんて考えると災害に遭っている方に申し訳ないような気持になりますよね。私もそうなのですが、それは無視をするという意味ではなく、そのことで意味も無く可愛そうがったり、いつまでも哀れんだりするのは止めた方がいいそうです。
その情報で実際にその人達の助けになるような行動を取るならともかく、ただ「かわいそうかわいそう」と思い続けることは、自分にも被害に遭われた方にとってもマイナスイメージが強まるだけ・・なぜならその思いには「自分がこうなったら嫌だな」と言う(上から目線的な)思いがあるからだそうです。

本当にその方たちの事を思うなら、悲惨なニュースを見て同情し続けることではなく、その人達の幸せな姿をイメージしたり、平和な国や世界を想像することなのだと。。。


このくだりを読んで「そうかもな」と私は思ったのです。(賛否両論あると思いますが)

こういうものは巡り巡ってくるものだから、いつ自分の身に起きる。その時愚痴ったり天にツバを吐くようなことはしないで、なるべく笑顔をみつけていよう・・・・。できることなら。。。


そしてやっぱりあのエレガントな笑顔の女性を思い出すのです。(^_^;)
(いっけん不幸な出来事は、その後の幸せにつながる「気づき」を与えられるためのステップだそうです。)